午前10時、手術開始。
午後4時ごろ終了。
およそ6時間の手術だった。
先生から説明を受けた。
まず左の冠動脈は予定通り終了した。
右の冠動脈だが、まずは先のほうに胃の動脈を繋げる予定だったが、1ミリ以下の細い血管だったため
繋げることが出来ずに断念したとの事。
今後、この部分に血が行かなくなっても命にはかかわらないという。
繋げることが出来ずに断念したとの事。
今後、この部分に血が行かなくなっても命にはかかわらないという。
また右冠動脈に足の静脈から取ってきた血管を繋げる部分については多少、困難を要したようだ。
冠動脈が硬かったため少し切って中を確認したら、かなり詰まっていてバイパスで繋げる部分がなく、
そのため血管の内部を詰まった部分ごとくり貫いて、そこに繋げたそうだ。
冠動脈が硬かったため少し切って中を確認したら、かなり詰まっていてバイパスで繋げる部分がなく、
そのため血管の内部を詰まった部分ごとくり貫いて、そこに繋げたそうだ。
器具が届く範囲でしかくり貫けないので、その先が詰まってしまうとどうしようもないということだったが、血はしっかりと流れているそうで成功したとの事。(成功する確率50%だそうです)
ということで、なんとか手術は成功し、父はICUに入りました。
わたくしは1日中院内にいて、職員から名前を聞かれるなど不審人物になりつつありました~。