自分はこう思う2-科学的に実証されるとは | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

UFOや宇宙人、心霊現象など不思議な話には、決まってこういう言葉がついて回る。

科学的ではない。だから信じない。と・・・


しかし、科学的に実証されるってなんだろう?

科学的・・・

代表的なものとして、ニュートンの万有引力の法則。
アインシュタインの相対性理論などでしょうか。

自分が理解できるかどうかは別として、現在の物理学、自然科学、生物学、数学、地学などを使って証明されなければ、誰も相手にしないようです。

でもそれらは単なる学説の積み上げにしか過ぎない。


提唱した人は、「自分はこう思う。なぜかというと、こうなるから」と発表して、
他の研究者が、「なるほど、検証するとその通りになる。その考えでいいのでは」と同意する。

その積み上げが現在の科学だと思う。

だから、積み上げた考えと異なる学説は、人々から意識的もしくは無意識的に排除されることになる。

はじめから存在していたことを、あとで理屈をつけて理解しようとしているのが、現代科学だと思う。


波動というのがあると言われています。

わかりやすい例として、波動の一種、電磁波の赤外線や紫外線などは目に見えないが、われわれの生活に影響を及ぼしていることは知られています。

その他にも、人間が知覚できない波動のほうがはるかに多いそうです。

そうすると、自分たちが今見ているこの世界も、知覚できないから見えていない部分がかなりあると思う。

自分が見たものしか信じない人というのは、狭義の世界しか理解しようとしないのではないのでしょうか。


一見、突拍子もない学説であっても、そこに真理が存在している可能性もあると思う。

また、昔から伝えられている神話の類であっても、真実が記されているかもしれない。


そう考えると、UFOや宇宙人の話も、現に見たという人が多いのだから、変な理屈をつけて排除するのではなく、調査・研究をすることが大事だと思う。

自分で調査・研究できなくても、頭を柔らかくしておいて、それらの話の意味するところを探っていくことが大切なことではないでしょうか。

もちろん、イタズラ目的のインチキ話もたくさんあると思うので注意が必要です。