新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.ⅩⅣ」 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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昨日は後楽園ホールで、新日本プロレスを観戦しました。

1月4日以来の新日観戦になります。


6月1日に開幕した第14回ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.の優勝決定戦であります。

実は今回は、無理やり上の子を連れて行ったんです。
(家を出るときに、下の子が「行きたい行きたい」と大変でした・・・今度ね)

上の子は初プロレスです。

場内の熱狂、リングの音とレスラーの迫力に圧倒されておりました。

第3試合で上の子が唯一知っているプロレスラー「長州力」が登場。
リキ・ラリアットを叩き込みます。
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最近の新日本プロレスは、雑誌などで以前の熱気が戻ってきていると伝えられていましたが、
本当にこれほどとは思いませんでした。

確かに、若いレスラーが伸びてきています。

もはやこの間までの、先輩レスラーに挑んで、試合後に負けて悔しがっていたレベルではありません。
しかも、外部からキャラのあるイケメンなども呼びこみ、女性でも楽しめます。

そして、真壁と永田の抗争といった、熱い試合もありました。

永田は真壁に髪の毛を切られて、頭に血が昇って追い掛け回していました。
次回の後楽園での直接対決(タイトルマッチ)は、非常に楽しみです。


さて、メインのミラノコレクションA.T. VS 井上亘戦です。

場内の声援は5分と5分といったところでしょうか。

張り切っていた井上ですが、ミラノのジャベに苦しみます。
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トライアングルランサーでミラノを追い込む井上ですが、最後はミラノのバックドロップホールド2連発(ヴィクトリアミラネーゼ)の前に沈みました。

ミラノは初出場で初優勝!

自分もミラノがドラゲーからやってきて、まさかここまで来るとは思っていませんでした。
ミラノの技の多彩さが勝利の要因でしょう。

井上は、今まで苦労してきた分、気負いのようなものを感じました。
また、場内の声援にニヤッとするなど、緊張感が足りないように感じました。

試合後も、自分のキャラを押し通すミラノは素晴らしい!

「イタリア革命はまだまだ続くからな。みんなイタリア革命について来い!」

ますます面白くなってきました。


ちなみに上の子の感想は・・・

「面白かったけど、疲れた~。早く家に帰りたい。」でした。