無我ワールド・プロレスリング4.11後楽園大会 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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無我ワールド・プロレスリング「無我2007M-STAGEチャボ・ゲレロ日本引退シリーズ」最終戦、後楽園ホール大会を観戦した。

今回もリングサイド1列目であります。
今回はスクリーンがなかったので、VTRはなし。

第1試合 竹村豪氏 VS 征矢 学

これがデビュー戦とは思えない征矢選手のレスリング。
でも竹村選手のバックドロップ1発でフォール。

第2試合 倉島信行 VS M A X宮沢

キックで活路を開こうとした宮沢選手だが、ジャーマンでフォール負け。
なぜ宮沢選手が無我に上がっているのかわからない。

第3試合 後藤達俊 VS 吉川祐太

バトラーツの吉川選手。はっきり言って知らない選手だが、あの後藤選手に蹴りを見舞うなど怖いもの知らずだ。
案の定、場外でイス攻撃をくらう。
後藤選手の必殺バックドロップでフォール負けするも、その根性は気に入った!

第4試合 グラン浜田 VS チャド・マレンコ

苦しい展開が続く浜田選手。一瞬のウラカンラナで勝負を決めた。さすがベテランのなせる業だ。

第5試合 藤波辰爾 VS チャボ・ゲレロ

この試合が日本での引退試合となるチャボ・ゲレロ選手。SUWAみたいだね。
全盛期の動きは望めなかったが、掟破りのドラゴンスリーパーを藤波選手にかけるなど気合満点。
ドラゴン逆さ押さえ込み(自分が命名しよう)で、藤波選手の勝ち。

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試合後はテンカウント・ゴング。お疲れ様でした。

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自分が残念に思ったのは、せっかくレジェンド・レスラーが引退を行うのだから、思い出の名勝負、名場面などの写真を会場内にでも飾っておけば、より一層その選手をリスペクトできるのにと思った。
会場に来たファンはみんなが全盛期を知っているわけではないはず・・・

第6試合 吉江 豊&西村 修 VS 長井満也&川田利明

吉江選手と川田選手は初対決。
しかし西村選手が長井&川田組の打撃に苦しむ展開に。
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場外戦まである激しい展開だったが、それでも西村選手は、エルボーや足4の字に拘った。
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スピニング・トーホールドも繰り出す西村選手。そしてまた4の字へ・・・
長井選手のヒザが悲鳴をあげた。
西村選手が35分を超える死闘を制した。

メインは素晴らしい試合だった。

今日は7~8割の入りだったが、いつもながら満足して家路についた。

ようやくメンバー内でも敵味方が分かれてきた。
タッグリーグでもやって欲しいね。