上の子の子育て3 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

忘れられそうなのでもうこれで完結させます。

上の子は努力家だ。
小さいときから、なわとびや自転車(補助輪なし)、こま回しなど、他の子ができるのに自分ができないことは、むきになって練習してできるようにしてきた。

それはいいことなんだけど、それ以外はなにもしないのだ。

家に帰ってきても、学校の宿題を放りだして遊び、夕食後も遊び、お風呂に入る前になって急にヤバイと感じるのか急いでやり始める。

音読なんか親が聞いて「音読カード」に感想を書かなくてはいけないので、
その間、親も拘束されるので、早くやってほしいのだ。
しかも漢字練習や計算なども急いでやるので字はきたないし、ケアレスミスも多い。

そのため、ママの怒りが毎日炸裂している。
しかも、その言い方がキツイので、子どもの心を傷つけているように思える。
弟はママといつも笑顔で話してて抱っこされてるのに、自分との対応の違いについ愚痴がこぼれている。
そのため、自分はそのあとフォローして、諭すように話してきかせるのだが・・・

「そんな言い方酷いだろ!」と妻に言うと「じゃ~パパから言ってよ!」となる。

ランドセルの中身は毎日同じ。(面倒くさいから毎日全教科持って行く)
シャツはいつもズボンからビロ~ンと出ている。
話すことはゲームのことばかり。

全くなさけない・・・

そこで、少しは責任感を持ってもらうように仕事を与えた。
「金魚のエサやり」だ。
これから親はいっさいエサはあげないから、自分であげるようにさせてみた。

そして、ゲームの時間を決めた。その時間を越えてやりすぎたら罰として3日間ゲーム禁止にした。
先日その罰が執行された。
意外なことに3日間、ゲームなしで弟と楽しそうに遊んでいたよ。

なんだ、結局ゲームがなくても平気じゃないかと思っていたが、なんと

こっそりパソコンでネットにつないでゲームをやっているではないか!
しかも自分が知らないフリーで出来るサイトを探して・・・

ちゃっかりしてるよ!