今の子のドラゴンボール | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ドラゴンボールといえば、もう誰でも知ってるくらい有名な漫画だね。
自分も原作(完全版)を全巻持っている。

もう原作が終了してから12年、TVが終了してから9年がたつというのに、
未だに子どもたちに人気がある。

最近ではデータカードダスのゲームが人気だ。
ウチの子も、近所のジャスコに行くとよくやっているし、出てきたカードを集めている。
原作はおろか、リアルタイムでアニメを見ていないというのに、なぜドラゴンボールが好きなのだろうと思っていた。

友達を通じて好きになるようだ。
その友達は、DVDレンタルで見ているそうだが、ウチの子はまだ興味がないのか、まだ見ていない。
漫画も家にあるから見ていいよと言っても、読もうとしない。

なのにキャラクターをよく知ってるのだ。

データカードダスのカードには、さまざまなキャラクターや技などが書いてあって、それを覚えているのだ。

すでに孫悟空だけでなく、孫悟飯孫悟天ベジータセル人造人間18号フリーザヤムチャトランクスなどのキャラを知っている。

技もかめはめ波だけでなく、元気玉まで知っていて、仙豆を食べると元気になることも知っている。

フュージョンまで知ってるよ!

はっきり言って、ドラゴンボールというのは、初めから順番に読んでいくから面白いものだと思う。
どんどん強い相手がでてきて、驚きが増していく。

それが何も知らないのに最後のキャラまで知ってるというのは悲しいものだね・・・
あとで漫画を読んだときに、「あ~知ってる知ってる」なんて思いかねないね。

だから、ちょっとだけ楽しみを持たせるために、一つ教えてあげた。

「本当はミスターサタンが一番強いよ」って(笑)