タリスマンの新作「7」が発売された。
なかなかの好盤だ。
タリスマンらしくうねるようなノリのよい曲が続き、何度も聴き返したくなる。
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なかなかの好盤だ。
タリスマンらしくうねるようなノリのよい曲が続き、何度も聴き返したくなる。
タリスマンとはマルセル・ヤコブ(b)を中心としたバンドだ。
マルセルは、あのヨーロッパの前身バンド「フォース」に在籍
(マルセルが抜けたあとにヨーロッパとしてデビュー)し、
クラシカルな早弾きギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンのバンド、ライジング・フォースに加入する。
そしてそのバンドのヴォーカルだったジェフ・スコット・ソートと出会う。
マルセルはその後ヨーロッパを脱退したジョン・ノーラムのバンドに加入した。
そしてジェフ・スコット・ソートと結成したのがタリスマンだ。
マルセルは、あのヨーロッパの前身バンド「フォース」に在籍
(マルセルが抜けたあとにヨーロッパとしてデビュー)し、
クラシカルな早弾きギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンのバンド、ライジング・フォースに加入する。
そしてそのバンドのヴォーカルだったジェフ・スコット・ソートと出会う。
マルセルはその後ヨーロッパを脱退したジョン・ノーラムのバンドに加入した。
そしてジェフ・スコット・ソートと結成したのがタリスマンだ。
1stは初期ヨーロッパに通じる哀愁を帯びたメロディが堪能できる。
2ndは個人的に傑作だと思う。一時、毎日聴いていたことがある。超おすすめ。
契約の問題らしいが、タリスマン名義が使えなくなり、
マルセルとジェフの2人でヒューマン・クレイ名義でアルバムを発表する。
しかし、どう聴いてもタリスマンのサウンドだ。
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2ndは個人的に傑作だと思う。一時、毎日聴いていたことがある。超おすすめ。
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契約の問題らしいが、タリスマン名義が使えなくなり、
マルセルとジェフの2人でヒューマン・クレイ名義でアルバムを発表する。
しかし、どう聴いてもタリスマンのサウンドだ。
そしてタリスマンは、新ギタリストにポントゥス・ノルグレンを迎えて復活。
さらにポントゥスの新バンドにマルセルとジェフが参加。
ヒューマニマルと題されたバンドもどう聴いてもタリスマン・・・
ヒューマニマルと題されたバンドもどう聴いてもタリスマン・・・
ポントゥスと別れ、前任者フレドリック・オーケソン(g)を迎え、またまたタリスマン名義にて
復活アルバム(Cats and Dogs)をリリース。
復活アルバム(Cats and Dogs)をリリース。
そしてようやく3年ぶりに最新作「7」をリリースしたのだ。
ハアハア、寄り道ばかりしているので追いかけるのに大変だよ。
ハアハア、寄り道ばかりしているので追いかけるのに大変だよ。
しかし、バンドとはいってもメンバーは現在、他のバンドと掛け持ち状態になっているので、
今後はどうなるかわからない。
(ジェフ・スコット・ソートはジャーニーに入りそうだし、フレドリック・オーケソンは
女性デス声バンド・アーク・エネミーの正式メンバー)
今後はどうなるかわからない。
(ジェフ・スコット・ソートはジャーニーに入りそうだし、フレドリック・オーケソンは
女性デス声バンド・アーク・エネミーの正式メンバー)
アルバムだけのプロジェクトでいいから、今後も続けてほしいバンドだ。
(最近一番びっくりしたのは、マルセルがスキンヘッドになっていたことだ。
まあ、サウンドには関係ないけど・・・どうしちゃったのだろうか?)
まあ、サウンドには関係ないけど・・・どうしちゃったのだろうか?)
アルバム:
タリスマン
1 Talisman (1989) ★★★★
2 Genesis (1993) ★★★★★
3 Five Out of Five (1994) ライブ盤
4 Humanimal (1994) ★★★★
5 Humanimal part2 (1994) ★★★★
6 Life (1995) Life-Remix (1995) ★★★
7 Best of (1996) ベスト盤
8 Besterious (1996) ベスト盤
タリスマン
1 Talisman (1989) ★★★★
2 Genesis (1993) ★★★★★
3 Five Out of Five (1994) ライブ盤
4 Humanimal (1994) ★★★★
5 Humanimal part2 (1994) ★★★★
6 Life (1995) Life-Remix (1995) ★★★
7 Best of (1996) ベスト盤
8 Besterious (1996) ベスト盤
ヒューマン・クレイ
1 Human Clay (1996) ★★★
2 U4ia (1997) ★★★
1 Human Clay (1996) ★★★
2 U4ia (1997) ★★★
タリスマン
9 Truth (1998) ★★★
9 Truth (1998) ★★★
ヒューマニマル
1 Humanimal (2002) ★★★
1 Humanimal (2002) ★★★
タリスマン
10 Live at Sweden Rock Festival 2001 (2001) ライブ盤
11 Cats and Dogs (2003) ★★★
12 Five Men Live (2005) ライブ盤
13 7 (2006) ★★★★
メンバー:
タリスマン
[第1期] 1989
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)
クリストファー・スタール(g)、マッツ・リンフォーシュ(g)、マッツ・オラウソン(key)、
ピーター・ハーマンソン(ds)
10 Live at Sweden Rock Festival 2001 (2001) ライブ盤
11 Cats and Dogs (2003) ★★★
12 Five Men Live (2005) ライブ盤
13 7 (2006) ★★★★
メンバー:
タリスマン
[第1期] 1989
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)
クリストファー・スタール(g)、マッツ・リンフォーシュ(g)、マッツ・オラウソン(key)、
ピーター・ハーマンソン(ds)
[第2期] 1990
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、ジェイソン・ビーラー(g)、
マッツ・オラウソン(key)、ピーター・ハーマンソン(ds)
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、ジェイソン・ビーラー(g)、
マッツ・オラウソン(key)、ピーター・ハーマンソン(ds)
[第3期] 1993
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b,ds)、フレドリック・オーケソン(g)
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b,ds)、フレドリック・オーケソン(g)
[第4期] 1993-1995
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、フレドリック・オーケソン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)
ヒューマン・クレイ
[第1期] 1996
ジェフ・スコット・ソート(vo,key)、マルセル・ヤコブ(b,g,ds)
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、フレドリック・オーケソン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)
ヒューマン・クレイ
[第1期] 1996
ジェフ・スコット・ソート(vo,key)、マルセル・ヤコブ(b,g,ds)
[第2期] 1997
ジェフ・スコット・ソート(vo,key)、マルセル・ヤコブ(b,g)、ジェイミー・ボーガー(ds)
ジェフ・スコット・ソート(vo,key)、マルセル・ヤコブ(b,g)、ジェイミー・ボーガー(ds)
タリスマン
[第5期] 1996
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、ポントゥス・ノルグレン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)
[第5期] 1996
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、ポントゥス・ノルグレン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)
ヒューマニマル 2001
ジェフ・スコット・ソート(vo)、ポントゥス・ノルグレン(g)、マルセル・ヤコブ(b)、
トーマス・ブロマン(ds)
ジェフ・スコット・ソート(vo)、ポントゥス・ノルグレン(g)、マルセル・ヤコブ(b)、
トーマス・ブロマン(ds)
タリスマン
[第6期] 2001
ジェフ・スコット・ソート(vo)、ポントゥス・ノルグレン(g)、マルセル・ヤコブ(b)、
トーマス・ブロマン(ds)
[第6期] 2001
ジェフ・スコット・ソート(vo)、ポントゥス・ノルグレン(g)、マルセル・ヤコブ(b)、
トーマス・ブロマン(ds)
[第4期B] 2003-
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、フレドリック・オーケソン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)
ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、フレドリック・オーケソン(g)、
ジェイミー・ボーガー(ds)