ヨーロッパ | ヒロエモンのハッソーハッソー

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最近、まとめてCDを購入(じゅ、10枚ですヘヘ・・)したので、毎日聴いている。
そのなかでもヨーロッパの新作が秀逸だったので紹介することにします。

ヨーロッパは、1983年にデビューしたスウェーデン出身のバンドで、
デビュー当時は名曲「Seven Doors Hotel」で注目された。
叙情的なメロディとギターの切れのよさで、一般に北欧メタルと呼ばれたりもした。

自分もデビュー当時から注目していたが、3rd「THE FINAL COUNTDOWN」で世界的に大ヒットした。
しかし、ギターのジョン・ノーラムは、POPになったことでアルバムに自分のギターの音が
あまり入っていない(カットされた)ことなどの不満から脱退する。後任はキー・マルセロ。

その後は、POP化を進めたが以前のような成功を収める事もなく、1992年に活動停止。
1999年12月31日にファイナル・カウントダウンということで1日だけ再結成。
2004年にジョン・ノーラムを含む「THE FINAL COUNTDOWN」のメンバーで再結成しアルバムを発表。

そして今回、再結成第2弾のアルバムが届けられた。

タイトルは「SECRET SOCIETY」
実は再結成した前作からサウンドが大幅に変わり、ギターを前面に押し出したヘヴィな内容と
なっている。(ファイナル・カウントダウンのイメージでいるとぶっ飛びます!)

今回のアルバムも、グルーブ感のあるギターが全編に渡ってうねりまくっている。
エア・ギターするには最適であります! キモチイイー!
曲のメロディもいいんです!

ヨーロッパはいつの時代もいい曲を作っている。
このアルバムも自分の車でヘヴィ・ローテーションすることに決定!


メンバー:
[第1期] 1982-1984
ジョーイ・テンペスト(vo)、ジョン・ノーラム(g)、ジョン・レヴィン(b)、トニー・レノ(ds)

[第2期] 1984-1986
ジョーイ・テンペスト(vo)、ジョン・ノーラム(g)、ジョン・レヴィン(b)、イアン・ホーグランド(ds)、
ミック・ミカエリ(key)

[第3期] 1986-1992
ジョーイ・テンペスト(vo)、キー・マルセロ(g)、ジョン・レヴィン(b)、イアン・ホーグランド(ds)、
ミック・ミカエリ(key)

[第2期B] 2004-
ジョーイ・テンペスト(vo)、ジョン・ノーラム(g)、ジョン・レヴィン(b)、イアン・ホーグランド(ds)、
ミック・ミカエリ(key)

アルバム:
1 EUROPE (1983) ★★★
2 WINGS OF TOMORROW (1994) ★★★★
3 THE FINAL COUNTDOWN (1986) ★★★★★
4 OUT OF THIS WORLD (1988) ★★★
5 PRISONERS IN PARADISE (1991) ★★★★
6 1982-1992 (1992) ベスト盤
7 1982-2000 (2000) ベスト盤
8 ROCK THE NIGHT: THE VERY BEST OF EUROPE (2004) ベスト盤
9 START FROM THE DARK (2004) ★★★
10 THE FINAL COUNTDOWN TOUR 1986 ライブ盤
11 SECRET SOCIETY (2006) ★★★★
12 Extended Versions (2007) ライブ盤