K-1 WORLD GP 2006 in TOKYO 決勝戦 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

判定がどうとか言いながら、結局見てしまうK-1。
年に1度のGP決勝は寝ないで見たよ。

[リザーブファイト]
 ○ピーター・アーツ (KO,1R2分53秒) 武蔵×
 レフェリー止めるの遅いよ!
 最強のリザーバー誕生だ。

[トーナメント準々決勝戦]
 ○アーネスト・ホースト (延長R 判定3-0)ハリッド”ディ・ファウスト”×
 延長戦までもつれこんだ。ホーストはやっぱり強い。

 ○セーム・シュルト (判定3-0)ジェロム・レ・バンナ×
 前蹴りを有効に使い、自分のペースに持っていくシュルト。
 左ハイでダウン(2R)したのがきいたのか、判定で番長敗れる。

 ○グラウベ・フェイトーザ (KO 1R1分11秒) ルスラン・カラエフ×
 左ハイの「一撃」からの連打で短時間決着。

 ○レミー・ボンヤスキー (判定3-0)ステファン”ブリッツ”レコ×
 チン蹴りに苦しんだボンヤスキーが判定勝利。

[トーナメント準決勝戦]
 ○ピーター・アーツ (TKO 2R1分2秒) グラウベ・フェイトーザ×
 チン蹴りにより回復しなかったボンヤスキー・左足を負傷したレコのリザーブとしてアーツが登場。
 なんと左アッパーでKO勝利。

 ○セーム・シュルト (判定3-0) アーネスト・ホースト×
 スタミナ切れか動きに精彩がなくなっていったホースト。
 これが現役最後の試合になってしまった。
 ホーストにスタンディング・オベーション。

[トーナメント決勝戦]
 ○セーム・シュルト (判定3-0) ピーター・アーツ×
 大逆転を狙うアーツは積極的に前に出るがシュルトを攻略できない。
 逆にシュルトの攻撃が的確にアーツを捕らえる。
 シュルトの蹴りはガード出来ないよ! 
 最後まで向かっていったアーツの根性は素晴らしい。

シュルトは2年連続優勝。まさに最強王者。
いままでのホースト的な立場になるのだろう。