ゆうのグルメでハッスル!ハッスル! -142ページ目

6.26 ZERO1-MAX後楽園カード決定!

6月26日(木)後楽園ホール 午後7時「勇猛果敢」

★インターナショナルJrヘビー級選手権 60分1本勝負
チャンピオン            挑戦者
望月成晃(ドラゴンゲート) 対   日高郁人(ZERO1-MAX)

★ZERO1-MAX 対 新日本プロレス 「勇猛果敢」
大谷晋二郎        中西 学(新日本)
大森隆男     対   永田裕志(新日本)

★ZERO1-MAX  対  GBH
田中将斗          真壁刀義(GBH)
崔領二      対    本間朋晃(GBH)

★シングルマッチ「BATTLE-SOUL-NOW」
稔(新日本・RISE)  対   澤 宗紀(バトラーツ)

★タッグマッチ
佐藤耕平          KAMIKAZE
藤田ミノル    対    植田使徒

★ZERO1-MAX 対 バトラーツ「BATI-BOKO」
浪口 修         吉川祐太(バトラーツ
斎藤 謙    対    矢野啓太(バトラーツ)





この日のカード、スゴくイイ。
メインとセミはもちろん、澤と稔のシングルマッチ、ナミ・斎藤と吉川・矢野のバトラーツ勢との絡みも非常に楽しみ。

愛したハッスルへ…

これはmixiにも書いた日記の転載っす。



>新日本もノアも蝶野も永田も中西も出てこいや!坂田亘(35)が29日、都内で会見。6月大会以降に開幕する「ハッスルGP」に向けて「名を上げたいやつは出てこい。サップに勝ったオレを踏み台にしてみろ」と、全方位に挑戦状をたたきつけた。
>「蝶野さんが(大連立を)やっているけど意味がわからない。度胸があるなら来ればいい。バカみたいなプロレスをやる中西とか。あんなの、ハッスルじゃないと光れない。正真正銘のストロングスタイルをやってると思っている永田でもいい」。もはや挑発だった。
>大まじめだ。5・24ハッスルエイド。サップに勝利した一戦で、真のプロレスを披露した自負がある。「あんなのプロレスじゃないとかいうなら受けて立つ。中傷するやつもアンチもつぶしにくればいい」と訴えた。
>言葉の裏にはプロレス復興への思いがあった。「(各団体が)村社会でいいんならそれでいい。みんな腹を割って気持ちを一つに、この業界のステータスを上げたい」。全方位宣戦布告。過激な手法で、低迷マット界に一石を投じる。



坂田がリングスを辞めてプロレスをZERO-ONEで始めた頃はスゴく下手な試合していて、いつまで経っても上手くならないなと思っていた。
ところがハッスルに出るようになってから急にプロレス上手くなった。これは新日本を退団してハッスルに来た長尾さんも同じ。
これは安生の功績が大きいと思っています。
ただし、平均点以上の試合のクオリティが出来るようになったけど、突き抜けてスゴい試合ってのが坂田には無い。
去年のエイドのスコット・ノートン戦も正直イマイチな感じを受けたし、去年のマニアのエスペランサー戦に至ってはプロレスの範疇で論じるのは不可能な試合だったから。

去年のエイドで流れたとはいえ小川直也とやっていたら坂田のポジションってハッキリとしていたはず。
去年の今頃のハッスルのエースは間違なくHG。だからこそ去年のエイドのメインはHGだった。それをサポートするのが坂田って立ち位置だったのが、マニアでは坂田がなぜかエースとしてエスペランサーと…
そしてそれ以降はHGは身体能力の高さはスゴいんだけど、存在感ではRG以下に。


ここら辺でオイラのハッスルに対して乗れなくなり始めた頃とダブる。
真面目な話、去年のマニア以降でハッスルが面白いと思ったのはタイガー・ジェット・シンの来た今年の2月シリーズのみ。というかシンが面白かっただけ。
厳密で試合で面白さが伝わったのってシンの試合と、クリスマスの時のモンスターだらけにRGが一人って試合だけかな。

以前の日記で書いたけど、興行前に吉江しかり荒谷のネタばらしなんて愚の骨頂。これを始めてからサプライズってのがハッスルのリングから消えた。


長々書いてようやくマニアでのサップ戦、腰の怪我という悪条件とサップのヘタクソってのがあるのは分かるけど、痛々しい姿で一方的に攻められ去年のノートン戦以上に説得力の無い勝ち方で誇ってそれで満足なの?
あれが真のプロレス?笑わせんなよ。
(`ω´♯)

そしてハッスルから心が離れたFOSとの決別。
まあ、それをハッスルに新しい血を入れ替える手段という事でオイラの中で昇華した。無理やりだけどそう納得した。
だからこそ大阪プロレスとの交流開始とゼウスの投入と思った。


そして今回の坂田の発言で裏切られた。



来月のホールから開催されるハッスルGP2008に他団体のレスラーの参戦の呼び掛け、プロレス界の復興という大層な理由をつけて。


ヲイ、ちょっと待て!

ハッスルって、いつからプロレス界の事を考えながら興行やっていたんだ?
従来のプロレスとは差別化を図って新たなジャンルとしてファイティングオペラを確立させるためのハッスルじゃなかったはずでは…
OH砲が新たに始めたプロレスの行く末を見届けたいからこそオイラは応援してきた。週刊誌に台本流失って逆風が吹いていても。


今回の坂田の発言が、坂田の本心で言ったのか、ハッスルの山口社長の意向で言わされたのかは分からないけど、これは無いだろう!
凸( ̄皿 ̄メ)

普通のプロレスのトーナメントをハッスルGPでやるのか?
他団体が出ないの見越して、飛ばしでこんな会見をするのはUインターの一億円トーナメントと丸被りで嫌悪感しか出てこない。あれで業界から総スカンを食らったのを山口社長は忘れていないはず。もちろん高田延彦もね。



PRIDE共々、ハッスルが潰れるだろうとみんなが思っていたフジテレビショック後に開催されたハッスル・エイドがハッスル最後の興行と思い、金も無いのに思い切ってVIP席のチケットを買って行ったら、今でも思い出せるぐらいの神興行を目の当たりして本当に興奮して寝られなかった。

そんな興行をしていたハッスルが今ではスポンサーもバッチリ付き、地上波まで付いて慢心したのかクオリティが下がった。

実際に今年に入ってから客入りが悪くなっていたのがこれを表している。



これで吹っ切れました。







さようなら、ハッスル!

本日ZERO1-MAXvs新日本対抗戦

中西
「今度の5月29日、永田と組んでZERO1(-MAX)のトップ、炎武連夢(大谷晋二郎&田中将斗)と闘う。なんも怖くないぞ。」

永田
「今日の闘いは、この間のZERO1との6人タッグ(5/2後楽園)より歯ごたえがあった。全然キツかったな。この状態で、なぜここまでZERO1に手間取っているのか。復帰戦ではなく、(キツかったと)今日感じたのは、やはり新日本の底力だと思いましたよ。
(中略)
ZERO1なんか怖くないよ。あのポジションの彼ら(裕次郎&内藤哲也)でさえ、これだけの圧力がある。改めて新日本の闘いに自信が持てましたよ。(『復帰3戦目はアウェーだが?』)俺は意外とアウェーが好きなんで。ZERO1のファンは、元はウチにいたファンが移っていったという印象があるんですけど。まぁ、それは選手も一緒で、色んなところに散っていったり、移っていく。でも、新日本プロレスには我々同様、最後まで残って『新日本が1番』だと信じてくれているファンがいる。そのファンには絶対に嘘をつかないですよ。だから、全ての面で戦争ですよ。」




中西はイイや。
もう一人のイケメンさんに…

はい、そうですか…
その吐いた言葉、忘れるなよ。
後悔するなよ。