Husky両親の来日中、神戸にも行ってみました。
というのも、今から遡ること50年前⁉︎
船乗り(電気系統のエンジニアだったらしいのですが)だったHusky父は、船の修理のため、神戸に立ち寄ったことがあるのだそう。
そこで、ぜひとも、思い出の神戸に行って、kobe beefを食べたい!
とのことだったのですが...。
Huskyの「日本には、神戸牛のほかにも、もっと美味しい食べ物がたくさんあるよ」という説得に応じ、神戸元町の老舗中華料理屋さんでランチをすることに。
実は、訪問前に、日本映画オタクのHuskyに、こそっと
「小津安二郎監督が好んでいた中華料理屋さんが、神戸にあるらしいよ」
と耳打ちしておいたのです。
行き当たりばったりなHusky家。予約なしで、神戸牛を食べられるお店に席を確保するのは難しいと思ったのですよね...。
そこで、それとな〜く、神戸元町別舘牡丹園へと、御一行を誘導。
とても美味しい中華料理に舌鼓。
挙げ句、Husky父の友人がすっかり中華にハマってしまい、その日の晩御飯や翌日にも、中華料理を食べたいと言い出すほどでした。
意外にも、紹興酒がお気に召したり。
(たしかにノルウェーの蒸留酒、アクアヴィットと方向性は同じと言えなくもない、かもしれない)
中華=ご飯もの
というイメージがあるらしく、普段は食べないご飯ものを、ひとり一品頼んでしまっていたり。
(一応、大皿料理はシェアして食べる分量が来る、他にも色々なお料理を頼んである、とは伝えてあったのですが)
実は、50年前に神戸を訪れたのは、本当に偶然のことで、
韓国のどこかの港では、修理に必要な道具が揃わず、予定外に日本へ来ることになったというお話しを聞くことができたり。
南京町もふらっとしてみましたが、普段Huskyとふたりだけでは、なかなか行くことにできない(Huskyが割と少食なのでたくさんお料理を頼みたくなってしまう中華は選択肢から外しがち)、お店を試すことができてよい経験となりました。
でも、やっぱり、できれば、もう少し色々なお料理を頼みたかったので、がっつりご飯ものを頼んで欲しくなかった...というのは心の声にとどめつつ(ブログに書いてしまいましたが)。
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