北欧人、というより、ノルウェー人だけかもしれませんが。
ノルウェー人にとって、砂糖は天敵。
虫歯を作る悪いもの。
病気を原因になる悪いもの。
お隣りの国、スウェーデン人がfika(フィーカ)と呼ばれるおやつタイムに、甘いシナモンロールを日常的に食べているのに対し、ノルウェー人は、徹底して、普段の生活で砂糖を摂取しません。
甘いものを食べていいのは、土曜日だけ。
日本の普通の食パンでさえ、「sugar breads」と呼び、敬遠されてしまうほど...。
前にも何度か書いているので、ノルウェーの食生活を知りたい方は、この辺りの記事も、ぜひご覧になってみてください。
スーパーやコンビニで、食べ物や飲み物を買う際、必ず、栄養成分をチェックするHusky。
え?アレルギー?
え?ヴィーガンに戻った?
いえいえ、アレルギー表示もカロリーも、塩分も、食材も、全くスルー。
気にするのは、糖分だけ!
難しい日本語表記をじっと見つめ、
「砂糖はどこ?」
と聞いてきます。
(糖類の表記、ややこしいのです)
これ。
ふむふむ、と見比べ。
これは、糖分が多すぎる!こっちにする!
と、今日の一杯を決めるだけでも大変な騒ぎです。
オールフリーのような飲み物、ノンアルコールでは幾つか種類があるのですが、アルコールの含まれるものだと種類が限られてしまいます。
そもそも、ビール飲む人で、糖分気にする人って殆どいませんよね。
ですが、すっごく気にしているかといえば、そうでもなく。
果糖は許されるようです。
寝る前とか、ものすごい夜中に、鬼軍曹の祖母お手製の干し芋や干し柿を、ばくばく食べています。
...ドライフルーツの方が、缶チューハイより、よっぽど糖分高いと思いますけれど...。
そういえば、ニンジンはおやつに含まれるらしいですけれど(バナナはおやつに入りますか?の領域...マクドナルドのハッピーセットにニンジンがついてくる国)、ニンジンも、結構糖分高いような...?
ということで、甘い物好きだけれど、砂糖は怖い、というお話しでした。
日本だと、塩分は結構気にしますが、糖分はそうでもないような?
甘い物好き?嫌い?
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