先日、ニューヨークの元バーテンダーが、世界各国を旅する、というドキュメンタリーを見ていました。

日本の回の予告編では、酒蔵を見学に行ったり、蝶ネクタイを付けたバーテンダーが、特注の氷で作るカクテルが自慢の、格式高い銀座のバーを堪能していたり、やっぱり日本てこんなイメージだよね、と思いながら見ていたのですが。

 

本編を見てみると、まず、日本は「変な自販機(ちょっと前の記事でも触れた、80年代に出てきたもの)や、アルコールの自販機で有名だよね!」と言っているではありませんか!

 

そうか、長年生きてきて気付かなかっただけで、アルコールの自販機って、海外から見たら安全ではないし、やはり日本は変な自販機で有名な国なのね...。

 

ということで、海外から見た日本シリーズ、第3弾。

自販機編は、これでいよいよ完結です。

今回は、エネルギー問題などに言及していますが、最近、どの自販機でも、夜間はエコモード(どのくらい効果があるのかは調べていませんが)になっているようですし、ちょっと前(と言ってもかなり前)には、災害時に役立つ情報が、電源が切れてしまっても、表示し続けられる電子ペーパーを採用した自販機というのも、ニュースで見た覚えがあります。

 

でも、私は、自販機云々の前に、グーグル検索で利用しているエネルギーの方が気になっています。

これまたちょっと前によく取り上げられていたスウェーデンの女子高校生の環境活動家の方は、飛行機が環境に悪いと言って、ヨットで海を横断したりしているようですけれど、どうして、誰も、グーグル検索に関わるエネルギーについては言及しないのかな、と不思議です。

たった一回、単語を検索するだけで、ものすごいエネルギーを使っているらしいですよ...。それこそ、自家用車で走り続けているくらいの...。

 

ということで、↓こちら。海外目線でのトーキョー。

ご興味のある方は是非どうぞ。

 

注)あくまで、「個人的見解」ですので、もしも事実と反するようなことが書かれていたとしても、日本文化に対して悪意は全くありませんので、あしからず。

 

日本の自販機神話 序章

日本の自販機神話 第2章

日本の自販機神話 最終章