久しぶりにGMをしたぜえええええええええ!!

…疲れた。

先日OGAでシノビガミのGMをしました。

シナリオは去年発売された正忍記・認に収録されている「黒星祭」をしました。

執筆は河嶋陶一朗さんでバレンタインシナリオとなっています。

河嶋さんのシナリオなら安心感がありますよね!

ちゃんとひどいことになるだろうと!

 

シナリオの舞台は人里離れた山の中にある進学校の黒星高校。

2月のバレンタインデーと重なるように行われる「黒星祭」という文化祭の真っ最中。

PCたちはその高校の生徒で六星(ゼクスター)と呼ばれる人気者の一人。

後夜祭に一番チョコレートを持っているのは誰か!?

 

うざかわ系の1年生JK-橘みかん。

宝塚系3年生JK-荒巻・殺女。

立身出世を目指す男子高校生-出浦・二乗。

何もない普通のJK-鮫島じけん

 

六星の一人生徒会長の演説にキャラ的に負けられないと頑張っていただきました。

全員が使命を全うしようと動く中、黒星祭、後夜祭、そしてその後へと時間が進んでいきます。

さてネタ的なことは言えないのですが、とりあえずさぁ…

情報判定、感情判定なんでそんなに失敗するの?

正直どうにかしたいけどサイフィクゆえにフォローできませんよ?w

どれだけ心配したかわかりますか?w

そしてピンポイントでそれに手を出してしまう!?っていうのがありまして…

ちょっと寂しかったのはPL同士が協力したことかなあと…

クライマックスでバチバチのバトルしてもいいのよ?w

 

それにしても華がでて色々変更があったので、購入しとけばよかったかと…

ちとお高めになってるなあと…

 

久しぶりのGM、そしてシノビガミで進行など拙いところがあり申し訳ありません。

もう少ししっかり準備しておけばよかったと思います。

でもそれに付き合っていただきPLの皆様方ありがとうございます。

【食屍鬼のコロニー消滅!?】

-2020年1月〇日

アメリカのひとつの食屍鬼のコロニーにとの交流が途絶える。

人間による討伐かと調査に出かける食屍鬼が目にしたのは、傷一つなく、そして動かない食屍鬼の姿だった。

倒れ込んでいるもの、それに覆いかぶさるもの、這い出ようとするもの…

生活のあるまますべての食屍鬼の活動が失われていた。

 

-2020年1月×日

数日の調査を終え、戻ってきたものから報告を聴く。

その数時間後調査を行ったものは疲れと眠りにつきそのまま動かなくなった。

活動を停止したそのものに火を放つことを決定した。

 

-2020年2月△日

アメリカの二桁に及ぶ食屍鬼のコロニーの消失を確認。

 

-2020年3月△日

イタリアでも同様なことがおこる。

イタリアではそこに残る人間の遺体からCOVID-19との陽性が確認された。

イタリアのコロニーでは世界で広がるCOVID-19で外出を控えていた人間が遊びに出かけたターゲートに絞る。

パーティをし食することで何らかの感染がもたらされたとされる。

 

-2020年4月●日

食屍鬼社会にて食する人間の感染を確認することが決められた。

しかし、程よい人間を見つけることは難しく、手を出すものもいたという…

 

【アーカム地方、ロックダウン!ルルイエの水際対策】

人里離れて訪れるアーカム地方に人の往来が増えた。

都市から離れるものが増え、田舎を捜してるということである。

インスマスが彼らと接触、または遊びなど興じた。

暫くしてインスマスたちに異変が起きる。

身体的に熱を帯び、筋肉の炎症、そして肌のいたみはじめるものもあらわれる。

暫くしてルルイエにも似た症状が出始める。

この症状は水中感染もあり得るということでアーカム地方をロックダウンし往来を禁止した。

 

【脳幹工場、閉鎖】

とあるミ=ゴの脳幹工場の完全閉鎖がきまった。

数日前から連絡が取れないということで訪れた調査隊は異様な光景を見た。

お互いに解剖するミ=ゴ職員、エビのように丸まるミ=ゴ職員の姿を見る。

その姿は甲殻部分に赤みが濃くなっており、熱によって本来の色より濃くなったようだ。

サンプルの脳幹と共にただいま調査中とのこと。

 

【邪神会合!召喚に応じない!】

神格たちによる会合の結果、狂信者等の召喚に応じない姿勢を決定した。

また眷属、狂信者との対応はテレパシーのみとすることに決定した。

これにより狂信者による儀式は三密を守られないということから禁止とすることにした。

しかし、狂信者はリモート儀式を開発中ということで、召喚を試みられたという。

神格たちから「あやうくいきそうになるからやめてほしい」とのこと。

 

【蛇人間による陰謀説浮上!?】

一部の神格からは人間を媒体にした生物兵器を目論んでいるとの話が浮上してきた。

武漢周辺の蛇人間からは「そんなことはない、調査してもらえれば分かる」と否定。

しかし、蛇人間側の被害がほとんどみられていないことからすでに特効薬ができているのでは!?と。

 

 

――――

なんとなくつくりたかったんや…

 

長くなりそうなので分けましたw

前回の続きとなります。

時代は進み20年後…

アーサー王の死から物語が始まります。

 

―――――

 

今回の登場人物

 

リュネスト家:ラビア(女性/43歳)

大胆…なぜかメモってない

 

オーキ家:カゲミツ(男性/20歳)

戦闘に秀でる、勇敢、思いやりがある、屈託がない

 

サンドリエル家:アレン(男性/39歳)

忍耐強い、機転が利く、信心深い、用心深すぎる

 

アンタイアー家:エレイン(女性/20歳)

美しい、工夫に富む、信心深い、思慮深い

 

NPC:ディルストーン家

ルマンド(男性/28歳)

 

―――――

 

さて前回の話から20年…

 

ディルストーン家とオーキ家vsサンドリエル家とアンタイアー家

というすさんだ20年。

 

リュネスト家は何をしていたかという話。

先の話の戦争で何を獲得したか…

先ず海岸沿いの古城。

実はここを開発して貿易港とするために取りにいきました。

この古城付近の整備のためにレシーから人材を入れ貿易港としています。

次に断崖絶壁のオーキ家の誓いの地。

オーキ家をかくまったり(有料)していますが、実際は海路の安全を確保するためです。

この地からそのための灯台めいたものの建設。

ここ海沿いでいいんだよね?w

そして、最後に起こした?飢饉。

食料確保でリュネスト家領土は通常価格。

貴族からは高額で商売、貧民にはその分無料で配給。

まあ貧民への印象を良くしていき、今後何かあるときに利用…ごほんごほん。

戦乱に荒れ果てた国土を支えていましたよ?はい。

 

あ、あとオーキ家の赤き猟犬は赤き狼になり復活しましたw

蒼き狼だとね…あれだしねw

国というかテロ行為を行ってるのが猟犬というより狼のほうがあってるかなあと。

 

―――――

 

スタートプレイヤーはオーキ家…

オーキ家とディルストーン家でなんかして手札を増やしていたような…

ただここでルマンド亡くなってたような…

はい、忘れましたw

 

次にサンドリエル家が食事会を開く。

全員出席で戦いに明け暮れ荒れ果てた国のことを話し合う。

責任やら国の未来やら…

あとオーキ家代表が息子に代わり、ラビアの悪評が何故だかわからないと。

そうです!ラビアはいいこなんですよ?

 

「商人としては死ぬことでは責任をとったことにはなりません。

生きてその後の対応をしてこそ責任をとるということです」

 

みたいなことを言った気がしますw

 

さてアンタイアー家が動きます。

【共に過ごす】ですよね…知ってた。

食事会からの流れで未来の王はカゲミツだと。

ちなみに食事会でのカゲミツはもう争いやめてもいいんじゃない?

という立場だったのであまり乗り気がw

むしろそこにひかれてという感じの演出だったと思います。

まあエイレンの母親も同じことしてましたね…(遠い目

 

最後にラビアが動きます。

まあスートもそろっているので支える立場を確立するために動きました。

海外に興味があるみたいなカゲミツに接触。

まあ陰謀と動員ですがね。

ここで、オーキ家の庶子を幾人かレシーに送り交流することに成功。

きちんと洗脳…もといレシーの文化を学んでこの国への発展に協力するためにね?

これにより手札をお互い引き調整を。

 

そして戴冠式…

その前に忠誠の証に食事会で回ってきたエースを元の持ち主のオーキ家に返還。

無事にオーキ家のカゲミツが王となり、エイレンのお腹には新しい命が。

カゲミツ自身は王となるのは嫌がっていましたがw

別の家に譲って、海外を放浪する予定でしたがえてしてそういうものですw

父がなりたがったのに王にはなれず、息子はなりたくなかったが王になるw

その中、エイレンの父アレンは食事会の時の約束で南の島で休養をとることに。

争いは終わったのでね。

 

さて不運は自分のカードが一つだけ…

このままのほうがいいって気がしましたが、みんなの意見を聞いて使用することに。

市民が立ち上がり貴族を襲撃…

市民革命だ―!

あれだけ争いに明け暮れ、荒れ果てた国にしたらね…

あと商人の力が強くなったってことでしょうかね?

飢饉の中、リュネスト家が下地を作ったからでしょうかね?

ある意味いい話のつながりではと…

ということで、立憲王政?となり現王はハンコを押すマシーンにw

ある意味レシーとしてはいい貿易国ができた…という感じでした。

 

歴史がだいぶ動き始めた感じでした。

なので年表とかそういうもの作っても王国自体が…と。

続けるならまあエリート議員とかになるのでは?と。

何にしろ浸透工作が自然と出来上がってしまった!?とw

なので今回の卓の話はこれで閉じたほうがいいかなと。

 

楽しく暗躍出来た気がします。

PLのみなさん、ありがとうございます&お疲れ様です。