高校の時にテレビでやっていたことがすごく印象的でした。


それは、父親と息子の話です。

息子が大学に合格したときに、

父親は息子を連れて居酒屋に連れて行きました。

2人はお酒をどんどん飲みました。

そして、息子の酔っている様子を見て父親が一言。


「今の状態がお酒の限界だ。それを覚えておけ」と。


二十歳でもないのに飲ませた父親が良いかどうかは置くとして、

息子が歓迎会などでお酒を飲む機会が増えることを見越して、

飲み過ぎないようにと息子を心配してのこと行為だったようです。

お酒の飲む席の多い父親だからこそ、

顔色でちゃんと面倒を見ることが出来たのでしょう。


自分もそれに憧れていたんですが…

受験の夏に50という短い人生に幕を閉じました。


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さて、お酒を飲んで「記憶を失う飲み方」をしないよう気をつけています。

まあ、一度だけだけありますw

献血行ったのを忘れて口にしたのが原因なので自分の失態です。


「記憶を失うような飲み方」…

日本では集団心理が特に強いお国柄のようですね。

みんながやっているからとか、

勧めを断り切れないでやってしまうんでしょうね。

また、単一国家であったため、コミュニケーションとして成り立ち、

何かと気が楽なんでしょう。


でも、近所の人も家族と一緒といった関係があってのことでしょう。

希薄になった人間関係…

見知らぬ人には感心が薄れた社会…

その中では飲み方を考えないといけないですね。


また、「自己管理能力」がないと烙印を押されても仕方ないかと…


「酔っていて記憶がない」と言って刑は免れるというのですか?

最近の裁判でもその言葉が多いけど…

「酔っていて記憶がない」てことはそうなるまで飲み続けた罪ですね。

自分を理解して、自分をコントロールしてお酒は飲むべきです。


だからこそ…

もっと豊かな人間関係が社会に戻ってくるまで、

「飲む人」も「一緒に飲んでる人」も気をつけないと…

そして、その上で楽しみましょう^^