本日の茶会は、兄弟社中の方がご亭主でした。
花見団子が主菓子。
今日は、吉向十三軒さんの陶器の田楽箱で前に
竹串を出す空間のあるタイプでした。
お正客様のみでしたので、少し手なりに入れてお出ししました。
淡交タイムス4月号の表紙も花見団子。
こちらは、ピンクがお花の様に葉と土とは、少し
串に空間を空けてあって、面白いです。
本来、田楽箱は、木製で、何段か重ねてお出しする事が多いようです。
団子と名前はついているが、本日は、ピンクと茶は、餡の割合多めのこなし、緑だけ餅生地でした。
そして、「今日庵菓子暦」には、大宗匠のお好みの田楽箱に仕切りがあり、ピンクと緑の間に仕切りがあり、真っ直ぐ団子を入れています。
淡交タイムスの団子も、この箱と同じスタイルで
盛られているのかも⁉︎
想像力って面白いですね