桜はありませんが、上京、春の茶会に伺いました。



清浄華院 格式のある浄土宗のお寺でした。


本日の茶会は、お床は、青山緑水

お家元が徳川慶喜公に献上した「象太郎」という茶碗に出し帛紗、茶入と重ね、荘置きされていました。

徳川慶喜公が象が見たいと仰っられ、象を南方より長崎に輸入され、清浄華院で休息し、江戸まで

運ばれた事に因み、象太郎と銘を付けられた筒茶碗でした。


お正客さんのお茶碗は、直入さんでした。


青年部さんの若々しい取り合わせが良かったです。

水指は、オランダ🇳🇱製、デルフト


清浄華院さんは、千日回峰行の阿闍梨さんが、お休みになるお寺のようで、法然上人様が鎮座してらっしゃいました。


御朱印、光る君の藤原家とも、ゆかりのあるお寺

廬山寺とお隣さんです。