大覚寺(花の御所、嵯峨御所)

開創は、814年より古く、空海が中国から帰り、高野山を開創、東寺を作った。


回廊を巡る寝殿造りのような寺院、般若心経を収めた立派な心経殿がある。


代表的な嵯峨菊を献花する華道祭が4月にある。


「あせにける いまだにかかり 滝つ瀬のはやくぞ人は見るべかりける」

後拾遺集、赤染衛門


大沢の池の形に菊植えたるをよめる

「ひともとと思ひし菊を大沢の池の底にも誰か

植えけむ」古今和歌集

形とは、洲浜台、上に花の作り物をのせ、歌を詠む

お花見🌸のルーツは、嵯峨天皇



今、大覚寺は、開創1150年に向け、体制を整えています。当山の住職も門跡として、重責を果たすべく、取り組んでおります。

https://www.daikakuji.or.jp/jigochokkyo1150/


4月12日から14日まで、華道祭です。

https://www.daikakuji.or.jp/event_season_spring/#season_03