皿を食す日本料理は、季節を頂くと同時に、器を愛でる事も、楽しみの一つである。志野の四方皿でも、釉薬のかけ方で、秋と冬を感じる。秋は、海の物と山の物が入れてあるが、まるでお皿が、砂浜に見える。冬は雪の積もっている様。重森三玲は、石で、魯山人は、釉薬で、自然を表現した。魯山人でもてなす。名古屋、八勝館は、魯山人が定宿にし、梅の間で寛ぎ、田舎家に遊んだ。名残のお茶を、楽しみましょう♪陶里 第30集 新志野あし 3.0皿 65051-180楽天市場