最近、旦那サンのことを『ペンペン』って呼んでます。
ぷっりくお腹をナデナデすると、わざとお腹を膨らませて
お腹で突進してきます
その姿がペンギンそのもの
そのペンペンは、すっぱい系を嫌がります。
すし飯や、少し甘めの酢の物や春雨サラダなどは大丈夫ですが
『酢』がかなり効いてると、苦手みたい
柑橘系も、そんな酸っぱくないものでも「酸っぱい」というので
すっぱい系が、あまり得意でないんでしょうね。
でも、TUBOは最近、『酢』のすっぱい系ブーム。
今まで酢豚とか南蛮漬けとかって、特に好きでも嫌いでも
なかったんだけど、旦那ママからいただいた秋刀魚の南蛮漬けが
すごく美味しく感じて、旦那サンが苦手なのをいいことに
TUBOが全部食べちゃいました
お弁当持って行ってない日も成城石井で酢豚を買ったり
TUBOの体が、妊婦みたいにすっぱいのを欲してるんです。
昨日も、ネットでレシピとか色々見てたら
やたら『すっぱ煮』に心を奪われてしまいました
すっぱ煮と言えば、手羽元のすっぱ煮とかってCMありましたよね。
冷蔵庫に、鶏肉も豚肉のブロックもなかったし
旦那サンが食べれるかもわからないので、冷蔵庫にある食材で
簡単なものを作って出してみることにしました。
イチかバチかの賭けです
もしダメだったらTUBOが一人で食べちゃうだけのこと
昨日の晩御飯
・しじみのお味噌汁(ザ・強肝食品)
・大根とお揚げサンの炊いたん
・アボカドサラダ
今回のすっぱ煮は、簡単に茄子とジャガイモのみ。
旦那サンが少しでも食べれるように砂糖を入れましたが
結構すっぱいから食べれるかなぁ・・・・
煮込んでる時の湯気や味見する時に、少しむせる感じ。
でも、美味しい!!癖になる感じ
ジャガイモが程よくホクホクで茄子はジューシーだわ。
茄子と軽くチンしたジャガイモを油で焼き色がつくくらい炒める。
酢100cc 醤油大3 みりん大3 砂糖大2 塩少々 ゴマ油少々
を入れて煮込み、水分がなくなってきたら出来上がり。
※TUBOは計ってないので、だいたいの分量です。
すっぱいの好きな人は砂糖入れなくてもいいし、お好みで!
いつもの様に『帰るコール』では「ご飯何?」と聞いてきたので
「ペンペンは食べれないかも・・・・って料理」と言うと
「何よ・・・・・
魚?鶏の煮込み料理?」と不安そう。
「帰ってきてからのお楽しみ」って言って電話切る。
帰ってきたらさっそく、料理をしげしげ見る。
見た目はわからないので、すっぱ煮を見てもスルーで
「冷蔵庫の中か?」って言いながら冷蔵庫あさってました
まだ答えを言わずに、とりあえず食べてもらう。
じゃがいも一口・・「ん?」・・モグモグ・・・ご飯モグモグ・・・・
茄子一口・・・・モグモグ・・・ご飯モグモグ・・・シジミ汁ゴクゴク・・・
普通に食べてる
「酸っぱくない?これ、酢が結構入ってるんやけど」って言うと
「・・・少し酸っぱいなぁ、最初酸っぱいと思ってなかったから
変な味に感じたけど、でも食べだしたら美味しいで」
やったー
すっぱ煮大成功
お酢は体にもいいし、旦那サンには食べてもらいたいから
ちょっと嬉しいかも
TUBOも辛いのちょっとずつ慣らしてるけど
旦那サンにもちょっとずつ、酸っぱいの慣れてってもらえたらな。
すっぱ煮、今日のお弁当にも入れてます