【ハンドメイド作家さんにオススメ】勇気が湧いてくる本3冊 | ハンドメイド作家のソーイングガイド effi-sewing

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一作家が経験したハンドメイド販売の難しさ、楽しさを余すところなくお届け!
縫製、裁断経験者の知見からソーイングノウハウも発信

目の前の制作に精一杯でなんだか世界が狭く感じる

 

自分に自信が持てない

 

そう感じるハンドメイド作家さんが読んだらきっと勇気が湧いてくる

 

おすすめの三冊ご紹介します。

 

1. ブラジャーで天下をとった男

   ワコール創業者塚本幸一 

2. 歴史思考

3. もうレシピ本はいらない

 

 

  1.ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者塚本幸一 北康利著

 

ワコール創業者塚本幸一氏の壮絶な戦争体験から、ワコールが大企業へと成長していく過程を知ることができます。

 

こうしたら成功する、稼げるというノウハウが溢れている中

 

名経営者の資質とは何なのか、考えさせられます。

 

次々立ちはだかる困難を知恵を使って乗り越えていく様にきっと励まされるはず。

 

大企業も始めから大きかったわけではない、死に物狂いで切り拓いてきた先人がいるということに胸が熱くなります。

 

 

  2.歴史思考 深井龍之介著

 

ガンディー、カーネル・サンダースなど聖人、偉人と呼ばれる人たちは多くが遅咲きです。

 

歴史を俯瞰することは若くして成功しなければいけないという考え方から自由にしてくれます。

 

自分が「成し遂げたこと」ではなく「存在すること」に意義を見出せる本です。

 

 

  3.もうレシピ本はいらない 稲垣えみ子著

 

会社を退社したあと徹底した断捨離を行なって冷蔵庫すら手放してしまった稲垣さん。

 

シンプルな生活と食事が潔く憧れます。

 

 

 

お金を稼ぐだけが真の自立ではなくお金をうまく使って自分で自分を食べさせることができてこそ真の自立。

 

その力はちゃんと自分の中にある、料理は難しくなくていいんだよと励ましてくれる優しい本です。

 

物質の豊かさを求めるのではなくどうあれば幸せなのかを考えさせてくれます。

 

 

  4.まとめ

いかがでしたか。

 

ハンドメイド販売はいかにお客様に知ってもらって購入していただけるか

を考え続けるお仕事です。

 

資本主義の真っ只中でもがきながら疲れてしまった人は

読書で心を休めてはいかがでしょうか。

 

ちなみに私は目で読むより散歩しながらAudibleで聴く読書をすることが多いです。

本の内容に集中できるのでおすすめですよ。

 

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