講座を作る! | ハンドメイド作家のソーイングガイド effi-sewing

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一作家が経験したハンドメイド販売の難しさ、楽しさを余すところなくお届け!
縫製、裁断経験者の知見からソーイングノウハウも発信

ご訪問いただきありがとうございます。

 

モニターさんを募集して自分が何を提供できるか模索し始めて3ヶ月ほどたちました。

 

そこでわかってきたこと、これからどうしていくべきかを考えたのでアウトプットします。

 

  まず何を提供するか

モニターさんの希望次第でネット販売の商品ページの作り方やインスタのコツなどもお伝えしていました。

 

でもあれもこれもでは中途半端に分散してしまいます。

 

販売に関することではなく本来の自分の強みに立ち返り、ソーイングの技術に絞ると決めました。

 

 

  モニターさんサポートから感じた課題

今は本やネットなど調べれば多くの情報が得られる時代。

 

私も先人たちが発信してくれたノウハウ、情報にいつも助けられています。

 

でもモニターさんの中には検索や情報収集が苦手な方もいらっしゃって

 

うまく縫えない局面でヒントに辿り着けなかったり

 

あれこれ調べているうちに出てくる新たな情報に翻弄されてしまったり。

 

散らばった情報の断片を精査してインプットするのがひどく苦手な方もいらっしゃるのです。

 

ならばその情報収集、選別、編集を私が代行して体系的に学べるメディアを作ることは、とても価値のあることではないか

 

と思い至りました。

 

 

 

また、これまでのサポートではモニターさんがつまずいたところや縫い方がわからないところを質問いただくようにしましたが、

 

そうすると私は待ちの姿勢になってしまう。

 

モニターさんからしても質問をどのように伝えればいいのか考え始めると、だんだん面倒になってしまうそうで

 

これでは価値提供が十分にできないと感じました。

 

質問の仕方にテンプレートがあった方がいいのかも・・・

 

それにやはり根本的な問題としてモニターさんに委ねすぎている・・・

 

 

大変でもカリキュラムのようなものを作るしかない

 

そこで決めました。

 

 

  講座を作ります

まずは布小物、バッグの講座を作るべく、内容を洗い出しているところです。

モニターさんの顔を思い浮かべどんな情報が知りたいか、

 

どんな技術が欲しいかを考え

 

これまでインスタで出してきたtipsも盛り込もうと思っています。

 

委ねすぎはN Gと学んだので課題添削などのフィードバックも入れなきゃいけないですね。

 

  モニターさんを通すということ

ビジネスコミュニティで学んだ通りに、初めてモニターさんを募るということをしてきましたが

 

お客さんから学びながら作ることの意味がわかってきたように思います。

 

いきなり講座を作ってドーンと出す、はダメ。

 

お客様のことはお客様に聞くのが一番いい、と何かで読みましたが

 

まさに一人で作っていたらお客様が求めていないものを作ってしまったでしょう。

 

これからの講座作りも

 

時間をかけすぎない

 

ブラッシュアップしていく前提で早く出す、

 

これが今のフェーズでは大事なんだろうな。

 

 

というわけで今月は講座作りにいそしみます。

 

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