昨日はものすごく楽しみにしていた、清春さんソロライヴ『ETUDE』でした。
しかもリズムレス。チェロのロビンさんも久々の登場!
早めに入れたので、カウンターでじっくり見ようと思ってスタンバイ。
そして開演。
1曲目は「MELODIES」
まさかこの曲ではじまるとは、全く予想していなかったので、びっくりでした。
清春さんの優しい歌声。とても大好きな曲。
感激で、いきなり引き込まれてしまいました!
その後、「the end」「窓」「堕落」「五月雨」「影絵」「輪廻」「ever」「innocent」など・・・
好きすぎる曲のオンパレードでした!!
清春さんのソロの歴史がとても素晴らしいものであったことを、改めて感じられるようなセットリスト。
そして、さらに新曲も披露していただけました。
「流星」、またひとつ名曲が生まれ、楽しみが増えました。
この日は清春さんの喉の調子がすぐれなかったようで、MCでも話していたけど途中から辛そうに歌われていました。
常にファンを気遣って申し訳なさそうに話す清春さんを見るのはとても切なかったですが。
でも、清春さんソロらしい歌い方やパフォーマンスはたくさん見ることができましたし。
何よりあのようにMCや歌で感情をそのまま表現してくれる清春さんが、やっぱり好きだなって思いました。
むしろ後半、あの温かな空間に戻ってこられたことを、より強く感じられましたし。
曲の世界にもわたし自身はより一層入り込めたと思います。
特に、アンコールの「HORIZON」
清春さんご自身が、久しぶりな感じがしたと言っていましたが。
わたしも同じように感じました。
かつてはソロのライヴに足を運ぶたびにこの曲を聴いて幸せな気もちになり。
でもいつかこの曲が聴けなくなる日が来たら悲しいな・・・って当時はずっと思ってました。
でも今はサッズと黒夢が動き出し、別の意味でこの曲をライヴの最後に聴けないことが当たり前になり。
そして昨日、久しぶりにまたこの曲を聴けた。
気づいたら止め処なく涙があふれてきて。
物凄く、心が動かされた瞬間でした。
清春さんの歌、まっすぐに届きました。
清春さんにとっては悔いの残ってしまうライヴだったと思いますが。
わたしにとっては、幸せで忘れることのできない、かけがえのない大切なライヴでした。
サッズも黒夢も大好きだけど。
いつかまたこのソロの空間に戻ってこられるから。
今を、はちゃめちゃに楽しめている。
そう思いたい。
やっぱり『清春』の空間こそがわたしにとってのホームです。
本当に、幸せな時間をくれた清春さんに感謝です!
12月の3都市公演も、何とか仕事やりくりして、全部行けそうです。
心から楽しみにしています!!