私は、今仕事にしている人材紹介ビジネスにハマっています。妻にも幸せそうだと言われます。
実際は、現職の仕事で楽しいことばかりではありません。
人材紹介は、企業に紹介者した方が入社して初めて売上になるビジネスのため、自転車操業そのものです。そのため毎月の売上をどうするかに日々追われています。
売上がゼロの月を出してしまったときは、まったく楽しくありません。非常に焦ります。
売上予算も毎年増えていきますが、その売上をどうやったら達成できるかを日々考えています。
私は営業とキャリアコンサルタントを兼務していますが、売上利益が増えるのと比例して仕事が面白くなっているのを実感しています。
今の仕事にハマっている私は、電車に乗っているときも、自宅に帰った後もふとした時に仕事のことを考えています。
仕事にハマるとストレスを感じず1日中仕事のことを考えられるので、量の強さを発揮します。
私の会社は人事制度も整っているので、成果に対して正当に評価してくれ給与にも反映されます(びっくりするぐらい少しだけですが・・・)。
私の今の仕事の楽しさの要因は、裁量権を持って仕事に取り組めている、自分の成長を実感している、目標を達成する喜び、結果として給与が増えることにあると思います。
紹介した求職者者から感謝の言葉を頂いたり、紹介先企業が発展変化していくのを見ると非常にやりがいを感じます。
日本電算社長の永守重信さんは、経営に集中するために45歳で禁酒し、ゴルフや囲碁など時間のかかる趣味をやめました。
永守重信さんは、社員3人で創業した会社を世界トップシェア企業にまで成長させました。
また20社以上、倒産しかかっていた企業の再建も行っています。
永守重信さんは、「年齢は関係ない。会社に対して、燃えるような情熱があればいい。」と語っています。
いかに仕事にハマれるかが、成長スピードの促進と現状を打開する策の1つだと思います。
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福井祐平