
私事ですが、3月9日(日)に結婚披露宴を行いました。
いろいろとバタバタしておりブログの更新をお休みしておりましたが、本日より再開いたします。何度か見に来て頂いた皆様、大変申し訳ございませんでした。
さて、結婚披露宴を行うにあたり、ウェディング業界で働く人の現場を知ることができましたので情報を共有したいと思います。
まず結婚披露宴を行うにあたり、友人から紹介してもらったマイナビウェディングのサロンへ相談に行きました。
【マイナビウェディングサロン】
http://wedding.mynavi.jp/
マイナビウェディングサロンでは、予算や日程に合った結婚式場を代行で探して見学の予約を入れてくれるところです。
私自身、結婚情報誌のゼクシィを購入しましたが、正直分厚過ぎるゼクシィに式場を探す気力がなくなり、結局ゼクシィの付録しか見ませんでした。
以外と自分で式場を探して、予約の手配をするのは面倒だと感じました。
マイナビウェディングサロンでは、提携先の式場の雰囲気なども紹介してくれ、またマイナビ特典割引として、通常よりも安く契約することができました。
マイナビウェディングサロンのような、結婚式場の案内所は他に、リクルートの『ゼクシィなび』や株式会社みんなのウェディングが運営している『みんなのウェディング相談デスク』などがあります。
【ゼクシィなび】
http://zexy.net/navi/
【みんなのウェディング相談デスク】
http://www.mwed.co.jp/service/desk
株式会社みんなのウェディングは、3月25日に東証マザーズへ上場することが決まっています。結婚式場の案内所も上場できる程の利益を上げる事業として成長しているようです。
結婚式場の案内所で働いている方の殆どが、式場やホテルのウェディングプランナー経験者でした。
式場やホテルのウェディングプランナーの仕事は、朝も早く夜も深夜まで働き、有給も取得できておりません。そのため、労働環境を改善するために案内所へ転職する方が多いです。
結婚式場の案内所は、店舗の営業時間と営業曜日が決まっているため、働く時間の予測がつきワークライフバランスも取りやすいです。
またウェディングプランナーとしての経験が活かすことができ、相談者の希望をかなえることができる場所を提携先全ての式場から制限なく選択して提案することができます。
私が感じた結婚式場の案内所で働くプランナーとしての適性は、以下の通りです。
【結婚式の案内所で働くプランナーとしての適性】
・親切丁寧で清潔感と安心感のある接客力
・式場の見学まで設定できるクロージング力、売上数字の意識
・式場との見学日程調整力
・引越しを伴う店舗異動が可能な方
・土日祝日勤務、夜間勤務(19時面談開始ぐらいまで)が可能な方
結婚式場の案内所のビジネスモデルとして、事業拡大のために多店舗展開していきますので、それに合わせた引越しを伴う店舗異動が発生します。
結婚式場の案内所で働く方のほとんどは、女性でした。一部男性もいるようです。
結婚式場の案内所は、あくまで式場案内だけになります。結婚式を作っていく過程や式を終えた時に感じる達成感は、もしかすると式場のウェディングプランナーと比べると、少ないかもしれません。
それでも労働環境は大幅に改善されますし、今後、結婚式場の案内所スタッフの求人も増えてくることでしょう。