
昨日の記事でも記載したしましたが、私は結婚式場を選ぶ際、結婚式場の案内所で紹介して頂いた式場で披露宴を行いました。
結婚式場の案内所で、ホテル、ゲストハウス含め4件程見学の予約を入れていました。
まず初めに見学に行ったのは、都内にあるゲストハウスでした。
最初に対応して頂いた方は、式場のウェディングプランナー職の方でした。
私が披露宴を行ったところでは、最初の訪問時に対応するウェディングプランナーと2回目から披露宴の打合せするプランナーとは別でした。
最初にご対応頂いたウェディングプランナーは、笑顔が素敵でとても安心感のある方で言葉使いも丁寧で傾聴力も高い方だと感じました。
最初の見学では、式場の案内、メイン料理の試食、参加予定人数に合わせた概算の見積書を作成して頂きました。
最初に提示された見積書では、本日この場で契約した場合の割引サービス(約100万円値引き)が記載されていました。別の会場の見学予約を入れていたので、その場で即決することをためらいました
が、担当して頂いたウェディングプランナーの印象と割引サービスに納得して仮契約を行いました。
式場側としては、おそらく別の会場に見学に行ってしまうと契約に結びつく可能性が低く、その場で即決させるように指導されているかもしれません。
結婚式のサービスは、大変高額な商材です。私の今までの人生の中でも一番高額な契約でした。
ウェディングプランナーの方と接していて感じたことですが、安心感、信頼感を感じてもらえるコミュニケーション力が相当に高いと感じました。私自身も見習わないといけないと思いました。
私が最初に担当してウェディングプランナーの方は転職して現在の会社に入社された方でした。前職では、ホテルのウェディングプランナーを担当していた方でした。
その方の転職理由をお聞きしたところ、ホテルの式場で働いていた時は、1日に複数の結婚式を担当する日があり、自身の時間を1組に全て対応できなかったそうです。
そこで、同じ時間帯で1日1組しか行わないゲストハウスへの転職を決意されました。
私は、最初の見学は夜19時から行いましたが、最後の仮契約が終了した時は、23時を過ぎていました。
式場で働くウェディングプランナーの労働時間は長く、土日祝日も基本休めない会社も多いので、友人の結婚式に参加できないこともあるようです。
最初の契約担当者として働いていると、高額な商材を当日に即決させるだけのクロージング力とコミュニケーション力が身につきます。この接客営業スキルは、おそらくどのような職場でも発揮できるでしょう。
ウェディングプランナーの年収は、式場にもよりますが、200万円代から部長以上の役職者で800~1000万円程度になります。
ウェディングプランナー職を希望される方は、労働環境を理解した上で応募することをお勧めします。
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福井祐平