
平林都(1961~)さんは、エレガントマナースクール株式会社代表と島利益社長を務めるマナー講師です。「接遇」というマナー研修でテレビ番組にも何度も取り上げられている方です。
平林都さんは、幼い頃にお母さんを亡くし、お父さんも女性と遊び歩いてばかりでほとんど家に帰ってこなかったそうです。そのような環境下だったため、高校を卒業まで叔父夫婦の元で育ちます。
幼少期から「(叔父・叔母に)嫌われないように頑張らなきゃ」と笑顔でいることを心がけていたことが、接遇を極めるきっかけになったそうです。
平林都さんは、高校を卒業後、兵庫県の信用金庫に就職します。本当は大学に行きたかったそうですが、叔父夫婦に言い出すことができませんでした。
平野都さんは、信用金庫に勤務する傍ら、茶道、着付け、華道などの教室に通い、「マナー講習」「接遇」を編み出します。
27歳の時に、経営者兼講師としてエレガントマナースクールを開業。このマナースクールが評判になり、病院・銀行・自動車販売店など数多くの研修を担当し現場を改革していきました。
私事ですが、3月9日に結婚披露宴を行う予定です。現在、式場のウェディングプランナーと当日の司会予定者と何度か打ち合わせをしているのですが、言葉使いや接客対応が素晴らしく安心して打ち合わを行っています。
結婚式は、大変高額なサービスです。私と妻も式と披露宴をやると決めた後から、何度か不安な気分になるときがあります。
そんな時、プランナーや司会者の方の接客を受け、自身の不安が解消され、式当日の期待感に変わっていくのを感じています。
私自身、求職者との面談時やマナーについては、まだまだ未熟だと感じています。
転職を決意するときは、とても不安になります。私ももっと「接遇」、マナースキルを勉強し、すこしでも不安を解消して、未来に期待と夢を描いてもらえるようにしていきたと思います。
平林都さんのテレビ番組動画をご紹介します。
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福井祐平