「テラスハウス」の挿入歌でよく使用されるのが、テイラー・スウィフト(1989~)さんの「We Are Never Ever Getting Back Together」という曲が使用されています。
「We Are Never Ever Getting Back Together」のミュージック動画をご紹介します。
テイラー・スウィフトさんは、アメリカのペンシルベニア州で生まれます。
テイラー・スウィフトさんは、プロのオペラ歌手のである祖母とカントリー歌手のリアン・ライムスの影響を受け、カントリー歌手になることを決意しました。
テイラー・スウィフトさんは、10歳の時から詩を書き始め、11歳の時にテネシー州のミュージック・ロウ(ラジオ放送網や放送局など音楽業界に関わる企業が多数集まる地域)にある全レコードレーベルに自作のデモテープを提出しました。しかし、この時は多くのレーベルから評価は低いままでした。
テイラー・スウィフトさんは、学生時代は同級生からいじめをうけていたそうです。
自分だけパーティーに招待されなかったそうですが、そのころ家で指から血が出るまでギターの練習をしました。
テイラー・スウィフトさんは、自身の恋愛体験を歌にした曲が多いです。「恋は落ちるんじゃなくて、するもの。だって、落ちるものはみんな壊れてしまうから。」と語っています。
12歳の時、地元の作詞家とともに書いた曲をレコードレーベルに提出し続けた結果、ビッグマシン・レコードと契約することができました。
テイラー・スウィフトさんは、2006年、ビッグマシン・レコードで活動開始します。デビューアルバムは、ビルボードの総合アルバムチャートで19位にランクインし、発売後の1週間で6万1000枚以上を売り上げました。
2012年、「フォーブス誌」が発表した「最も稼いでいる30歳未満のセレブ」のランキングでは、5,700万ドル(1ドル=80円計算で約45億6,000万円)で首位を獲得しました。
テイラー・スウィフトさんは、「もしあなたがいじめられているなら、2つの道があるわ。自暴自棄になってしまうことと、それを燃料にして立ち上がることよ。より大きな夢を持って、精一杯闘って欲しいの。」と語っています。
職場の人間関係がうまくいかず、転職を希望される方もいます。
組織で属して働く以上、仮に転職したとしても働く人を選ぶことはできません。ほとんどの企業では、部署移動もあり、上司や同僚、部下も変わります。
すぐに職場環境が変えられない場合は、テイラー・スウィフトさんのように不満を燃料にしてより大きな夢を持って、精一杯闘ってみるのも良いかもしれませんね。
「テラスハウス」のてっちゃんが、残念すぎて見てられないです。。。