10月24日、2013年度の日本プロ野球ドラフト会議が行われました。
各チームのポジション別のドラフト人数は、以下の通りです。
【ポジション別ドラフト人数】
<北海道日本ハムファイターズ>
投手:4名
内野:2名
外野:1名
捕手:1名
<東京ヤクルトスワローズ>
投手:4名
内野:1名
外野:0名
捕手:1名
<オリックス・バッファローズ>
投手:4名
内野:3名
外野:1名
捕手:1名
<横浜DeNAベイスターズ>
投手:7名
内野:0名
外野:1名
捕手:0名
<福岡ソフトバンクホークス>
投手:5名
内野:2名
外野:0名
捕手:1名
<中日ドラゴンズ>
投手:5名
内野:3名
外野:0名
捕手:0名
<千葉ロッテマリーンズ>
投手:3名
内野:2名
外野:0名
捕手:2名
<広島東洋カープ>
投手:4名
内野:1名
外野:0名
捕手:0名
<埼玉西武ライオンズ>
投手:3名
内野:2名
外野:0名
捕手:2名
<阪神タイガース>
投手:3名
内野:1名
外野:1名
捕手:1名
<東北楽天ゴールデンイーグルス>
投手:8名
内野:1名
外野:0名
捕手:0名
<読売ジャイアンツ>
投手:3名
内野:3名
外野:1名
捕手:1名
<ポジション別合計>※()内は割合
投手:53名(約59.5%)
内野:21名(約23.5%)
外野:5名(約5.6%)
捕手:10名(約11.2%)
合計:89名
上記結果を見ると、プロ野球の採用市場では投手のニーズが高いことが分かります。
来年、エースの田中将大がメジャーに行く可能性がある楽天では、ドラフトした9名のうち8名が投手となっております。
採用人数と雇用条件は、企業のニーズによって決まります。
募集しているポジションによって、企業が抱えている課題や方向性を予測することができます。
転職はタイミングですが、入社したい会社がある場合、どういうポジションで採用活動をしているか確認してみるのも良いでしょう。