山中慎介 ボクシング世界タイトルマッチ 防衛戦 | キャリアコンサルタント福井祐平の『What's人財』

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私の大学の先輩でもある、山中慎介(1982年10月11日生まれ)先輩は、帝拳ボクシングジムに所属する現WBC世バンタム級王者です。


山中慎介後援会ブログは、こちらです。運営者も私の大学の先輩です。
http://ameblo.jp/taopai107/


2013年4月8日(月)に両国国技館で、五十嵐俊幸、三浦隆司とともに3大世界タイトルマッチのメインイベンで防衛戦を行います。



試合の詳細は、下記の通りです。

【防衛戦日程詳細】
日時:2013年4月8日
開場:16時30分
開演:17時30分
場所:両国国技館

【テレビ中継】
CS放送日テレG+
4月8日(月)17時から生放送

【チケット販売】
チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1303434&rlsCd=001

山中慎介

(防衛戦後の祝勝会での写真。右側が私)



WBC世バンタム級は、過去に辰吉丈一郎、長谷川穂積、薬師寺保栄、ファイティング原田がベルトを保持していた歴史のある階級です。



山中慎介先輩は、辰吉丈一郎に憧れ南京都高校に入学後、ボクシングを始めます。2000年やまと国体では、決勝で粟生隆寛(後のWBC世界スーパーフェザー級王者、同フェザー級王者)を降して優勝しました。



専修大学に進学後は、主将として関東大学ボクシングリーグ(当時2部リーグ)の優勝に貢献。大学4年生時の国体で不本意な成績に終わったことからプロ入りを決意し、帝拳ジムに入門します。



2005年3月に大学を卒業し、その後は朝ランニングをし、新宿のラーメン屋でアルバイトをした後、帝拳ジムで練習する日々を繰り返します。



2006年1月にプロデビューを判定で勝利し、2010年6月に日本タイトルマッチを獲得、そして2011年11月に世界タイトルマッチに勝利して世界チャンピオンになりました。



世界チャンピオンになった後の防衛戦では、ビック・ダルチニャン(元WBA・WBC・IBF世界スーパーフライ級スーパー王者)、トマス・ロハス(元WBCスーパーフライ級王者)といずれも元世界チャンピオンと対戦し、勝利しています。



現在の戦績は、19戦17勝(12KO)0敗2分の無敗王者です。KO率は、70%を超えています。


前回のトマス・ロハスとの防衛戦でのKOシーン。

山中慎介先輩は、東日本大震災の被災地へボランティアにいったり、自分のグッズの売上の一部を被災地へ募金しています。



私も卒業後、何度か一緒に食事をさせて頂いていますが、食事をした翌日必ず山中先輩から、「昨日は時間を作って来てくれありがとう」と電話を頂きます。大変後輩想いでかっこいい先輩です。


お時間のある方は、ぜひ応援を宜しくお願いいたします。

福井祐平



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