『猪谷の史跡・見学ポイント』
20 天然記念物猪谷背斜向斜(P26)
猪谷地区から対岸の舟渡地区に架かる「神峡橋」の下の崖にあり、湖水の中にかくれていて、いつもは見ることができない。砂岩頁岩の互層が褶曲していて馬の背のように曲がっている所を「背斜」、馬の腹のように曲がっている所を「向斜」といい、地層が斜めになった所を「単斜」という。
この「背斜」「向斜」「単斜」の三つを「三斜構造」といい世界でも珍しい構造が、この二十五メートルほどの間に見ることができることから、国の天然記念物に指定された。
今は、対岸から湖水が減水した時に、褶曲が見える。東猪谷の発電所の対岸では、向斜構造が観察できる。
「細入村史」







