食料備蓄を考えた時に、ぜひ備蓄しておきたいのがお味噌になります。
わがやでは箱で1年分保管して使うのが以前から行っていることです。
ただ、もしもに供えてもっと長期で保存できる要にもしたいと思って、缶詰でも備えています。
賞味期限はあるものの、そうはいっても缶詰になっているものは賞味期限後も食べられるものが多く、本当にもしもに備えられるかなと思っています。
賞味期限が切れる前に、ちょこっとずついただいていっても良いと思います。
台湾有事が長引いた場合は、数年で考えておかないといけないと思います。
特に、大豆は輸入頼りになっているので、みんなが欲しいけどなくて困ってしまいやすいものの1つだとも思っています。
こういった常温保存ができる箱の味噌もいいかもしれません。
味噌の大豆国産比率はわずか7%です。
しょうゆにいたっては3%なのでもっと貴重品になるかしれませんね。
味噌はおいしくいただけるのが1年から1年半くらいかもしれません。
たるづめ不要なものは特に管理も楽です。
冷蔵庫などで保管できると違うかもしれませんが、常温で保存することも考えると長期保存には缶がおすすめになってきます。
おすすめなのが、こちらの缶
料亭の味 / マルコメ 料亭の味 フリーズドライ 防災備蓄用 顆粒みそ
マルコメ 料亭の味 フリーズドライ 防災備蓄用 顆粒みそ(200g)【y5d】【料亭の味】になります。
大豆や米麹を備蓄されているかたもいらっしゃるかと思います。
さらに、もしものために1日でつくれる味噌についてもご紹介していきます。
もしもの時には概要蘭に作り方も残しておきます。
参考になさってみてください。
味噌は発酵食品のため、発酵するまでに時間がかかります。
通常、味噌を作るには最低でも1週間以上は必要ですが味噌を手軽に作る方法として、レンジや炊飯器での発酵を利用した方法があります。
炊飯器を使った簡単な味噌作りの方法を以下にご紹介します。
【材料】
・大豆 500g
・米麹 500g
・塩 100g
【作り方】
1大豆を一晩水に浸け、翌日に水を切ります。
2炊飯器の内釜に水を入れ、大豆を入れます。
3炊飯器の発酵モードに設定し、約8時間発酵させます。
4米麹を入れ、再度炊飯器の発酵モードに設定し、約12時間発酵させます。
5塩を加え、炊飯器の弱火で約30分蒸し煮します。
6冷めたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。
この方法で作られた味噌は、炊飯器を使用することで手軽に作ることができます。また、米麹が含まれているため、深い味わいがあります。ただし、発酵食品であるため、衛生管理に注意し、食中毒にも注意しながら作業するようにしてください。
味噌を電子レンジで作る方法です。材料と作り方を順に説明します。
【材料】
大豆(生のもの):400g
米麹:200g
塩:150g
水:適量
【作り方】
1大豆を洗い、水に浸して一晩程度つけ置きます。その後、水を切って水に晒し、柔らかくなるまで煮ます。
煮た大豆をすり鉢やフードプロセッサーなどで潰し、なめらかにします。
2米麹を大きめのボウルに入れ、水を適量加えてもち米のように炊飯器で炊くようにして、水気がなくなるまで混ぜます。
3に1の大豆を加えてよく混ぜます。その際、塩を加え、さらによく混ぜます。
4 3を密封できる容器に入れます。
5電子レンジの加熱機能を使って発酵させます。まず、ラップをして、その上から保温性の高いタオルでくるみます。それから、電子レンジの加熱機能を使って発酵させます。発酵を促進するために、40℃程度の温度で2~3時間加熱します。
6 5が終わったら、容器を開けて、表面に発酵の跡が残っていれば、よく混ぜます。
再度ラップして、保温性の高いタオルでくるみ、再び電子レンジで加熱します。1回目よりも少し低い温度(35℃程度)で12~24時間加熱します。
8が終わったら、容器を開けて、味噌をよく混ぜ、瓶詰めします。完成です。
なお、この方法で作った味噌は、通常の味噌とは少し違った風味や食感になることがあります。
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メモ20230419