サバの不漁から、サバの缶詰も生産減量・生産停止となっているメーカーもあります。
さらに燃料高騰などからも缶詰も物価高騰へとシフトしています。
その中でおこっているサバ缶ショック!
水揚げ量は半減し、正常化していくのは2023年の秋以降か・・・といわれていて、健康志向やコロナ禍の内食需要で人気の高まってきたサバ缶ですが、今後は品薄感が強まりそうです。
日本近海のサバは昨年、記録的な不漁で水揚げ量が前年の半分ほどに落ち込んでいます。
缶詰をつくる水産加工会社の中には出荷を止める動きも出ています。
「この十数年で、サバに限らずここまでの不漁はなかった。記録のある限り、不漁による缶詰の休売は初めてだ」と広報担当者は話しているといいます。
「さば照焼(てりやき)」「さば生姜焼(しょうがやき)」の2品目は、販売分を確保できる見通しのため出荷を続けるが、「需要が集中すれば休売する可能性もある」といいます。
そして、豊漁だったイワシの缶詰の販売を促進していく考えだ。
サバの不漁は、今シーズンいっぱいは続く見込みとされていますが、さらに今後おさまる気配が見えないエネルギーの高騰はどうなってしまうでしょう。
今後もサバ缶詰が不足していく可能性は高いのと、買えても高騰していってしまう可能性も同じく高いです。
すでに「サバ缶詰が手に入らない状態が発生している」という小売店もあるといいます。
サバは秋の終わりから冬に旬を迎えるため、本来なら2025年に賞味期限を迎えるサバ缶が並んでいるといいます。
ただ今、お店で販売されているサバ缶は、1シーズン前に製造されたもののみで、今シーズンのサバ缶が全くといっていいほど入荷していないといい、お店によって入荷状況も違っているのでしょう。
スーパーでの缶詰の商品の陳列具合と在庫みたいなのを観察していますが、2/17あたりまではあいこちゃんおサバ缶もまだまだ残っていたりしたのですが、2/19にはあいこちゃんシリーズは全て陳列棚がからっぽになっていました。
他にもお気に入りのサバ缶があるのですが、そちらも前日までは棚の奥までいっぱいだったのがすっからかんになっていました。
さらに、2/20には残っていたあいこちゃん醤油味もなくなっていました。
他のサバ缶は棚の値札が価格が70円上がっただのが貼られただけで、在庫の補充は行われていなかったです。
もちろん、他のスーパーが全部同じだとは思いませんが、あいこちゃんシリーズは入れているスーパーも多くはなかったので早くにスカスカしはじめたのかなと思います。
大手メディア・テレビなどでも取り上げ始めることで一気に需給バランスが崩れやすいかと思います。
それを見越して、転売目的の買い占めが起こらないことを願うばかりです。
政府さえも推奨している最低限な必要な3日~7日、さらには1ヶ月程度の自分や家族のための備蓄は早めに済ませておきましょう。備蓄にはサバ缶だけでなく、他にも缶詰はあります。サンマも不漁なのでイワシが豊漁というのでイワシ缶が頼りになるかもしれません。
今後の情勢を見越し、備えは早めのほうがいいでしょう。
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メモ20230223