2023年からさらに本格的に水田から畑地化を推進させる農水省の方針。
田んぼで5年間お米をつくらなければ、転作作物への助成を停止するというものでした。
そこから、麦や大豆などをコメの転作で栽培する農家が注目していたこの問題で、新たな助成策が固まったのです。
2023年から完全に畑地化するなら、10アールで2万円の補助金を5年間出すのがその柱なのです。
「水田活用の直接支払交付金」。
田んぼの転作作物として麦や大豆、飼料用トウモロコシなどをつくった農家を対象に、これまで10アール当たりで年3.5万円を出してきたのです。
農林水産省は制度の運用を厳しくし、2022年から5年の間に一度もコメをつくらなければ、3.5万円を支給しない方針を表明していたのです。水田であることを前提に、転作を支援しているというのがその理由です。
この決定に対し、一部の農家や産地から不安の声が出ていた。転作が長期間にわたって続いたことで、もうずっとおコメをつくっていない地域も少なくなかったからだといいます。
こうした事情を踏まえ、新たに設けるのが2万円を5年間出す制度だ。水田活用の直接支払交付金の対象から外れ、畑にすることを決めた農家さんを対象に2023年から支給して、さらに10万円を一括で受け取ることもできる制度です。
１０アールは一反歩（だいたいの田んぼの広さ１枚の大きさで300坪くらいの面積）
お米つくりから転作する方向性へ動けば５年間は今度は転作作物をつくるしかないのです。
そして、その間はお米の方の補助金ももらえなくなります。
ただ、転作してみると、なんと１０アールで３万５千円くらいの補助が出ていない限り転作は経営的にうまくいきにくいといいます。
転作は技術も人でも不足してリスクも高くなるといいます。
しかも、大豆栽培の場合は転作してから、年に１度は水をいれないといけないといいます。
それをしていると、大豆の種まきの時期がズレてしまうといいます。
種まきの時期がずれた作物の収穫量がどうなるかはなんとなく想像ができてしまう気がします。
2023年はほうっておけば水田経営の農家さん９割は小規模農家さんで、赤字経営となってしまうといいます。
一反歩の水田で農家さんが出せる利益がだいたい１０万円程度になっていると聞きます。
１反歩は300坪を展開して１０万円程度なので小規模農家さんは利益をとても出せないような状況なのです。
そこへもってきて肥料も農薬などもみんな値上がりしています。
その方々が、転作に踏み切っていくにしても、食料の生産量は落ちてしまうことや経営がうまくいかないリスクまでついてまわりそうです。
しかも、今後、肥料などはロシア・中国から入ってこない感じになってしまうでしょう。
お米を転作したとしても化学肥料無し・農薬などがない状況で畑地化がスムーズにいくばかりではなく、慣行農法の多くの農家さんが悩まされるところなのです。
もちろん体にもいいですし、有機栽培とか農薬不使用とかは理想なのですが、実際急に切り替えて作物を作りかえても、うまくいくばかりではなく難しさの方があるようです。
食糧の課題としてはまずは家庭菜園からはじめてみることもいいでしょう。
有事まで想定したら田舎での家庭菜園が適します。
ただ、それでも食糧を補えるだけうまくいくばかりでもないでしょうから、もともとの自然農法などで耕作してくださっている農家さん達との繋がりは今後はとても大事になるかと思います。
なぜだか、日本国内の食糧自給率がどんどん減らされている気がします。
海上封鎖まで来たとき、災害が来たときが、日本の食料事情が一変しだしてしまうときでしょう。
気付いた方から、はやめに動いて備えていきましょう！
【既に第3次世界大戦は始まっている！支え愛の日本へ】
第三次世界大戦は生物兵器ではじまった戦争とも・・・
過去の歴史の流れ
パンデミック
→インフレ
→世界恐慌
→戦争
→破壊と再生（価値観の転換と産業構造の転換）
今後の展開？
2020～2025年 第3次世界大戦
2023年から 食料危機が徐々に
2024・2025年 世界都市の破壊・エネルギー危機・配送網の危機
グレートリセット
金融崩壊（信用創造・貨幣経済の終焉→政府発行のデジタルマネー？）
エネルギー転換（石油中心→脱炭素エネルギー・水素エネルギーが有望？）
価値観の転換（お金大事→新しい価値観 愛情レベルみたいなもの？）
インフレ・預金封鎖・引き出し制限
ハイパーインフレ
日本のデフォルト
新円切り換え・デノミ・（最悪は財産税も？）
2024～2025年 終戦混乱期はカオス
2026年～ 戦後復興
（時代の激動期には震災などの自然災害にも注意）
【今後必要な備え あなたにとって必要なことを考えるきっかけに】
・インフレ&ハイパーインフレ
・エネルギー危機
・医薬品の不足
・食料危機や大災害・都市破壊への備え
・お金の価値が低下&物不足→資産防衛
・命や健康の防衛
【大事にしたいこと】
激動の時代、助け合い支え合い 愛で幸せに生きよう！
次の時代 希望を持って迎えよう！
そのための各自の準備&備蓄 さらには農家さんと繋がろう
助け合い農園からやってきた りんごの妖精「りん」です！
食料危機への備え・食の安心をモットーに 【農家さんと繋がるプロジェクト】を立ち上げます！
農業はじめ日本の危機的状況を発信し、気付いてもらうこと
命・健康を守るための食に気付いてもらうこと
農家さんを助け、非常時には助けてもらいながら支えうプロジェクトを作りたい
専門家ではないので政治・経済・歴史なども詳しくはありませんが、私ができる範囲で情報発信します。皆さんの方が詳しいことも多いと思いますので、コメントなどで色々教えてください。
今が非常時だと気付いた方から備えていきましょう。
何もおこらないし大丈夫と思える方はゆとりがある方ですので、困っている方の助けになるよう応援をお願いします。
歴史からみると終戦までのタイムリミットは2024年。のこり準備はもう1年ないです。
また、それ以降も大災害はいつでも起こりえるため支え合いはずっと必要で大事なものとなるかと思います。
【備蓄・防衛】
・一定期間を過ごせる保存食と水と生活用品、医薬品、衛生用品
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【募集】
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メモ20230111