政府!危機につよい食料供給体制へ案が提出されたが 結局食料危機に対応できなさそう | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

 

 

政府は、肥料の安定供給を重点におき、飼料と穀物の国産化を強化しているようです。

飼料と穀物の国産化を急ぐようで、危機に強い食料供給体制をつくるようです。

 

で、その中身とは

輸入依存度が高い肥料や飼料、穀物の国産かを重視が大事な柱となります。

 

肥料についてもいろいろ閣議決定される案として出されるですが、私は本当にそれが国民が食べる食べ物の安全性や有効性が出る形で恩恵がうけられるのか判断ができません。

 

また、ひとつひっかかったのは、麦・大豆・飼料作物などを、水田から転作だという方針のようなのです。

国産で麦や大豆などを生産するのはそれはそれで、耕作放棄地などから進めていただければいいと思うのですが、今ある水田を転作してしまったら結局のところ大事なお米の生産と備蓄が減ってしまわないでしょうか。

水田の活用と食糧自給率回復のためらしいですが、普通に考えて、転作だったとしたら全体の食料の自給率ってあがらなくないですか?

まして、備蓄できない作物や、飼料だったとしたら余計に苦しくなってしまわないでしょうか。

畜産業も続けられないといっている農家さんがいるなかで、今後水田を飼料に変えてしまって本当に大丈夫なのでしょうか。

 

 

とりあえず、農水省電話して聞いてみたところ、

どうしても、腑におちずに私はずっと平行線のままとなってしまいました。

本当は農水省のかた3人と50分以上もお話をしていてこの内容をずっとぐるぐるしてしまいました。

 

 

 

農水省の言い分

日本のお米の食糧自給率は100%で逆に需要はどんどん減ってしまっているのだから、その水田を他の需要が多い麦や大豆に変えていくことで食糧自給率はあがるんだ!

お米はそもそもみんなが必要としてないから、需要が年々減っている。

米あまりになっていて毎年10万トンはあまっている。

だからその水田を転作できるようにして需要が多いものを作れば良い。

困れば、輸入もできるし、台湾有事といっても別の海峡を通ればいい。(内心、結局輸入頼りかい!) 

最終、あまりの危機までは想定しているわけではないで終わる。

 

 

私の言い分

お米は生産量が過去最低に減ってしまっている。

さらにその水田を他の小麦や大豆を作っても輸入が先細ったりした場合は結局全体の食糧自給率って上がらない。

逆に転作をしてしまうと困ってしまうのではないのか?

転作という方法より農地をなぜ増やさないの?異常気象や輸出制限をする国もでてきている。

自国で生産消費するようにして、田んぼを畑にするのではなく、田んぼはそのままに続けてさらに耕作地をもっと他に増やしていく方向性でないと食糧自給率って上がらないのでは?

海上封鎖されたら輸入できないし、輸入できても物価高騰してしまう。結局、困るじゃん。

あまりの危機を想定していないのであれば、食料安全保障にならないのでは?

 

 

このやりとりの繰り返しになってしまいました。

びっくりするくらい、平行線でした。こんなかみ合わない会話人生で初めてのような気もしてしまいました。

完全に私、あたまのおかしい子になってしまっていましたが、どうしても腑に落ちなかったです。

みなさんはどう思われますか?

これで、自民党が求めていた食料安全保障予算として計上されていきます。

みなさん安心できますか?

自民党の現職の議員さんから、台湾有事は早ければ年内という声があがっています。

台湾有事では、中国軍がもっとも台湾の抵抗を硬化させず、死傷者と物理的損害を局限化する方策として機雷戦を計画している可能性が高いとまで言われているのです・・・。

 

 

予算をもうけ、税金をつかい国民の首を絞める政策となってはいかないことを願うばかりです。

 

 

 

 

ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える


個人でできる備蓄
・お米(玄米)
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車

加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備


預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ


現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと!

・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー


物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく


何をおいてもあなたの命は何よりも大事!
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!
 

 

#食料危機 #食料安全保障 #自給率 #転作

メモ20221027