【食料危機】肥料や農薬で土が死ぬ 持続可能ではない農業は食料危機をもたらす | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

 

 
 

 

自然農法では、耕しもせず、肥料や農薬も使わずに作物が作れるともいいます。

実際に、繋がりを作っている農家さんも土作りをとても大切にしています。

土が死んでしまったら、そこからできる農作物は意外にも形ばかりのものでいいものではなくなっていってしまうのです。

 

 

一方、いまの慣行農法では肥料や農薬を使わないと売れる作物にはならないと永遠に肥料や農薬を使い続けてしまう形になっています。そこから抜け出そうと思ってもすぐに梶をきれるものではなく、弱ってしまった土壌を元へもどしていくには早くて3年、大体は5~7年はかかるといいます。早くても3年はかかるのです。切り替えるときにも大変ですし、切り替えないままにしていてもまた大変。今、別の角度から迫っている食料危機をみていきましょう。

 

 

 

 

耕さずに、肥料や農薬を使わない、持続可能な農業が紹介されていました。

「耕さないと何がよいのかって? 土を見ればすべてがわかるさ」

ブラウンさんと農場を見て回ると、耕している隣人の小麦畑はスコップがなかなか入らない。

直射日光に照らされた厚さ5センチほどの薄茶色の表土は乾燥し、コンクリートのように堅くなってしまっています。

化学肥料や農薬の使いすぎで生命がいないから、土が硬くなってしまうといいます。
一方、耕していないブラウンさんの畑の土には、収穫後の作物の残りがじゅうたんのように敷き詰められ、スコップがすっと入るのです。


こういったことは、日本で自然農法を実践している農家さんは同じようなことをいいます。

 

 

かといって単に耕さなければいいわけではなく、最も重要なのは土の健康だといいます。

健康な土がなければ、健康な食品や健康な人々は生み出せないと、話すのは、ロデール研究所の最高経営責任者(CEO)、ジェフ・モイヤーさん。世界の有機農業研究の中心として知られるかたです。

モイヤーさんは「除草剤や農薬、化学肥料を使った不耕起農業は土を殺す。現在のような土壌管理を続けていくと、持続可能な食料生産を維持できず、長期的には食料危機を招く」と話します。

 

 

肥料や農薬を使ってきた土壌では、永遠に農薬や肥料を使い続けない限り作物はうまく作れず、さらには土が弱り死んでいってしまうため、食料生産がうまくいかなくなる時を迎え結局は食料危機に繋がってしまうといいます。

 

 

 

今、日本も化学肥料が高騰した結果、次の肥料へとシフトさせる動きがあります。国産汚泥肥料へのシフトです。

政府予算を組んで、そちらの動きを強めています。

汚泥肥料は非常に安くて、今までの3倍も大きな作物がとれるといいます。

下水を浄化する過程で出る“汚泥”から作る肥料が注目されているといいます。

低価格に加え、化学肥料を使用していないのも魅力のようです。

 

ただ、この汚泥肥料で採れた作物の中身は本当にわたし達に健康をもたらしてくれるものとなるのでしょうか。

本来の、自然の中で沢山の微生物や生き物たちが共存し、良い土壌を作ってくれるところからいただく作物において、わたし達は健康を維持できそうな気がしてしまいます。

 

 

汚泥肥料はまだ始まったばかりで、今後どういったことが分かってくるのかはわかりませんが、なんとなく不安です。

排水に含まれていたカドミウムや水銀などの有害な重金属が汚泥による処理や肥料製造工程によって濃縮し、高濃度になる可能性があるといいます。

汚染された土壌からの排水には様々なものも含まれますから、その濃度の基準をどうするのか、そして管理なども義務づけられたりするとはおもうのですが、すでに、土壌汚染まですすんでいるものから肥料を作って、沢山の生き物が生き生きと暮らすキレイな土が作れるのか疑問がのこってしまいます。

特に、日本は基準というのをもうけますが、海外では禁止しているものでも基準を甘くして安全ですといって販売してしまいます。

 

 

 

肥料や農薬を使い続けた末路としてまっているのは食料危機や、健康を害してしまうことなどでしょう。

きれいな土壌作りをすることに本腰をいれていく国になっていったらいいなと思います。

肥料も農薬もなくても作物は作れ、さらに持続可能な農業ができるのですから。

 

肥料や農薬に頼り切らずになんとか自然な作物を作ろうと奔走してくださっている農家さん達もいらっしゃいます。

どういった作物をいただきたいか、感覚を大事にして選んでいきたいですね。

 

 

 

 

ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える

 

 

個人でできる備蓄

・お米(玄米)

・味噌、乾燥大豆

・乾物などの保存食

・酒、醤油、油の調味料など

・缶詰

・防災備蓄用の食べ物

・水、携帯用浄水器

・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)

・洗剤などの消耗品

・衣類、下着、毛布など

・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)

・カセットコンロ、ガスボンベ

・医療品

・多少の現金

・多少の金貨

・安全な靴、自転車

 

加えて

固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット

その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備

 

 

預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)

・金などの貴金属

・ゆとりありすぎる人は不動産

・株式投資

・井戸を掘る

・何かしら人から愛される価値ある物へ

 

 

現物資産よりも無形資産へ移す

最重要なこと!

 

・健康ですごせる体

・安心して楽しく暮らせる心と愛情

・助け合える仲間やコミュニティー

 

 

物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

 

・田舎への移住

・田舎での農業

・田舎への臨時的な避難先を用意

・田舎の農家さんと繋がっておく

 

 

何をおいてもあなたの命は何よりも大事!

まずは自分や大事な家族を守りましょう。

準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!

 

 

#汚泥肥料 #農薬 #土壌 #自然農法 

メモ20221035