パキスタン洪水で非常事態　農作物など壊滅-日本への影響は？

パキスタンでは豪雨で洪水が発生していて、3000万人以上が被災してしまっています。

住宅は22万棟と150近い橋が破壊されたほか、農作物や家畜が壊滅的な被害を受けているという状態です。

また、今年の洪水は例年とは全くちがい、水が一向に引かず先が見えないともいいます。

政府は非常事態宣言を発令し、シャリフ首相は国際社会に支援を訴えています。

パキスタンでの壊滅的な農作物畜産などはまた1つ世界の食料危機に影響を出しそうです。

乾燥地帯となっているパキスタンでは、なかなか水害の対策ができていなかったのかもしれませんね。

主な農畜産物は、さとうきび、小麦、米、綿、生乳（水牛・牛）等となっています。

主力の農産物は、米、牛肉、果物、野菜などを輸出しています。

パキスタンから日本への主な輸入品は、衣類、綿織物、織物用繊維糸などです。

食品では、ごま（採油用）や米、生鮮乾燥果実などとなっています。

衣類などもインフレがおこっていきそうですね。

日本でも災害がおこっているため、国内の被災されているところへの手厚い支援がほしいところですが、海外も困っていそうです。海外の食料危機や貧困も紛争の元なので、どちらも救済が必要とはなるでしょう。

国家をはじめ、議員さんたちのお給料をなくし、困っている方々に必要な支援が行われていったらもっと解決しそうな気もします。各国、国の政策などは、志が高く給料のためでなく、国のために働きたいと思ってくれる方に任せていくといいかもしれません。

＃パキスタン　＃洪水　＃食料危機

メモ20220871