現代版の戦時経済に備える シーレーン封鎖で危機になりやすいもの | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

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第二次世界大戦での戦時経済の時に配給制になったものをみていきましょう。

それによって、様々な形でやってくる危機にも対応できるようにしていきましょう。

私は、今は第3次世界大戦のまっただ中という認識でいます。

 

ウクライナ侵攻、台湾問題、さらには中東でのきな臭さ、

気候変動による大災害のあらしに私たちが対応していくためのヒントにはなるかもしれません。

 

既にドイツではエネルギー配給制のような形になってきてしまっています。

異常気象や各地の戦争状態によって食料への危機が心配されています。

 

こういった影響は日本にも出てきています。

 

戦時経済では、物不足と物価高騰がセットでやってきます。

直接ミサイルがふってくるだけの形ではない戦争が起こっているので、サプライチェーンの寸断や人手不足などによって影響が複雑化して起こってきています。

 

 

欧米ではインフレ率が9%近く上昇し、秋には13%近くになるのではと言われています。

何十年ぶりの物価水準といったニュースが続きます。

利上げしているものの、それではなかなか追いつかないのでインフレは加速しながら景気がわるくなっていきそうです。

 

うかうかしていると、日本もドカンと影響をうけるでしょうから、2023年後半に備えて準備しておきましょう。

 

 

みんなの生活において必要で欠かせないものが、不足しやすいものでしょう。

当時は、配給制になってもさらに不足して困ったという事が起こっていました。

現代版なので全く同じでは無いと思いますが、ある程度関連性はありそうなので、参考にできそうです。

 

 

 

まず、先の大戦での配給制についてはこういった流れのようです。

 

昭和12年(1937)の生ゴム(なまごむ)の統制、ついで13年3月の綿糸・ガソリン・重油の切符販売制。

さらに戦時インフレによる物価騰貴によって14年(1939)末以降統制を受ける生活必需品が増大した。

15年(1940)6月に砂糖とマッチが切符制となり、ついで地下足袋・ゴム靴・木炭・清酒などが切符制または割当制となっています。

16年4月から米も通帳による配給制となった。太平洋戦争に入ると生活物資の不足はいっそう深刻となったようです。

17年(1942)1月から味噌・醤油・塩などが配給制となり、2月から衣類が点数切符制、やがて石鹸・煙草から野菜・魚などの生鮮食料品も配給の対象となり、18年(1943)末にはほとんどの生活物資が配給制となったそうです。

 

 

今と違う事情も多々ありますが、いろいろが途絶えても生活できる最低限の備えとして過去の流れからみて備えておいた方が良さそうなものを上げていきます。

 

 

 

・生活必需品で保存ができるもの

(洗濯石けん、食器用洗剤、トイレットパーパー、ティッシュ、オムツなど)

・エネルギー

(停電に対応できるように、充電器と蓄電池、ガスコンロやガスボンベ)

・砂糖、お米、味噌、醤油、塩、酒、缶詰など保存が利く食料備蓄

・衣類でも下着、靴下などの消耗品

・車にはガソリンをできるだけ小まめに給油

 

 

参考にしながら、今の戦時経済を私たちも乗り越えていきましょう♪

終戦に近づき、さらには戦後はひどい物不足と物価高騰になってぶつぶつ交換となっていました。

生活に欠かせないものは備えていたら安心ですし、

多めに備えていたら、どなたかに譲ったり交換して助けあえます。

 

備えておいても、それでも想定外のこともおこるかもしれません。

どうしても困ったら、助けてって言える助け愛のコミュニティーが必要かと思います。

どうにか知恵を出し合うこともできるでしょう♡

 

 

メモ20220845

#インフレ #エネルギー危機 #食料危機 #震災時に助け合う