ドイツではエネルギーの配給制といったニュースもでてきていましたが、日本でも今度の冬は停電かエネルギー価格が跳ね上がるのを覚悟した方がいいといったニュースもでてきています。
世界ではエネルギー戦争が起こってきていますが、日本もエネルギーは海外に依存している状態です。
ガスにおいても、いろいろと問題がでてきてしまっています。
エネルギーで揺さぶりをかけていきているのはロシアです。
日本はサハリン2の問題があります。
プーチン大統領は、日本企業も出資する石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を事実上、ロシア政府の管理下に置く大統領令に署名したのです。
すでにイギリスは撤退を表明しています。
日本が輸入する液化天然ガスのうち約1割を「サハリン2」に頼っているため、今後の調達に懸念が広がっている状態です。
日本も調達契約に対しては、条件が合わなければ撤退となるでしょう。
さらに、世界のどこかから調達しようにも2025年まではガスはそもそも争奪戦になってしまっていて売り切れ状態だともいいます。
サハリン2にガスを頼っている分、今年の冬は停電を覚悟するか、ガス価格が2倍に跳ね上がるのを覚悟するかといった選択をせまられるのかもしれません。
さらに、アメリカからのガスの輸入にも暗雲です。
大阪ガスは8/1日、火災で停止している米テキサス州の液化天然ガス（LNG）基地をめぐり、795億円の損失が発生すると発表しました。
ウクライナ情勢によるLNGの市場価格の高騰もあり、同社は10月以降、一部でガス料金を引き上げる可能性もあるとしました。
ガス、エネルギー価格の高騰はますます加速してしまうかもしれません。
インフレ対策とあわせ、停電対策までしておきましょう。
各家庭でも、発電機と蓄電池をある程度備えてあれば、急な停電でも安心です。
東京都では太陽光発電の義務化といった案内もでましたが、太陽光発電、部品の調達からメンテナンスさらには富士山噴火の火山灰の降灰からその後の雨でも大丈夫なのでしょうか？
多少心配が残りますが、できる範囲で備えていきましょう。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃太陽光発電 ＃エネルギー危機 ＃ガス ＃電気料金
メモ 20220834