今年は観測史上初といった記録的な豪雨が各地で続いています。
これからの季節は台風なども発生してくるので、水害に備えた準備もしておきましょう!
1時間に100ミリを越えるような雨量の場合は、道路の冠水はもちろんのこと、床上浸水なども起こってしまっています。
さらには雷などによって停電もおこっていますので、災害への備えはしておきましょう。
特にハザードマップは改訂されていて、1000年に1度の豪雨といったレベルまでも想定されています。
水害が起こっている場所は、ハザードマップなどで警戒サインが出ている場所となっています。
住んでいるところをハザードマップに照らし合わせてみておくとよいでしょう。
さらに、水害からおうちをまもることも知っておくと良いかもしれません。
被害にあってからでは大事なおうちや家財道具なども一斉に被害にあってしまいます。
水嚢は水で急いで作ることができ、下水から上がってくる汚水の逆流を防ぐことができます。
また水嚢の場合は、後片付けも簡単で繰り返しのり利用もできます。
水嚢の作り方を草加市のHPからご紹介します。
水嚢袋を用意しておいて、水をため、下水の通り道となるところを水嚢でしっかりと塞ぎましょう。
特に洗濯の排水は忘れがちというので気をつけていきましょう!
また、玄関などには多量の水嚢をブルーシートを敷いたところに置いておくとおうちへの水の浸入を防げます。
なのでブルーシートも合わせて用意しておくといいでしょう。
台風などではブルーシートは売り切れが続出します。早めに備えて起きましょう♪
水嚢で塞ぐ場所
・トイレ
・お風呂場の排水溝
・洗濯の排水溝
・玄関などの入り口
準備するもの
・水嚢袋
・ブルーシート
他にも、
避難用の防災グッズの中に、飲み水を確保するのと、
非常用トイレと持ち運べる携帯用浄水器も用意しておくとよいかもしれません。
海外での大規模な洪水では、避難できても飲料水を確保できずにいることもニュースで出ています。
ハザードマップはこちら参照
今回は水害から家を守るといった視点でお伝えさせていただきました。
水害があると、農作物への影響、耕作にも影響がでてきますので引き続き2024年あたりに予想される食料危機にも備えていきましょう♪
メモ20220827
#水害 #洪水 #浸水 #防災