ウクライナ侵攻を巡り、小麦は危機的状況です。
輸出再開を合意したかと思ったら、港が攻撃されるといったニュースも入ってきたり。
どちらが、どのようにし、混乱させるニュースがでているのかもよくわからない感じもしますが、小麦が危機的状況なのはたしかなのでしょう。
アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻によって小麦が危機を迎えました。
価格は上昇する。
輸入できる量が減ったり、突然止められてしまったり、不安定になります。
そしてこういった地政学的なリスクも考え、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は、世界的な食料危機を「警鐘」と受け止め、穀物と肥料の自給自足を目指すべきだと訴えています。
これは日本も同じでしょう。
あまりにも、肥料も農機具の部品や資材などに始まり、種などもコストを安くすることを追い求め海外に頼り切ってきてしまいました。そのつけとして、日本もすでに肥料なども影響を受けています。
さらに、ロシアだけでなく、今後は経済制裁を中国にも科すのかなどといった事が起こっていったら、食料だけでなく多岐にわたる多くの企業や経済がものすごい影響を受けてしまいます。
日本も、これを警鐘として受け止めて、間に合うよう準備していきましょう！
自分達の食料は、自分達でなんとかできるようにし持続できるようにしていくことで、危機を乗り越えていかれます。
今、農家さん達もインフレ、肥料や農機具の部品が入ってこない、
☆異常気象、色々が降りかかる中での営農です。
できるだけ、自然農法・有機農法で耕作してくださっている安全な食料を提供してくださる農家さんと農園をシェアさせていただきながらある意味自給自足ができるようにと思っています。
家庭菜園ができる方は、どんどんすすめていきましょう。
家庭菜園とかが難しい、やりたいけれど道具も土地もないといった場合は農家さんと繋がっていくことも視野にいれてもいいかもしれません。
食料備蓄はもちろん大切ですが、耕作し農作物を農家さん達が作り続けられるように応援していなければ備蓄はつきるばかりで危機は解消されません。
今、就農人口はどんどん減り、年齢も高齢化しています。
お米農家さんは特に厳しくなっています。
どんどん離農へと突き進んでしまっていますので、備蓄＆農家さんと繋がりシェアさせてもらうことで持続可能な農業にもなっていくのではないでしょうか。
農家さんと繋がるプロジェクトでも、農園シェアをできるように農家さん達や農園スタッフさん達とお話を進めてもいます。
食料危機の回避のためにできる準備をしていきましょう！
このままでは、台湾有事や首都直下地震や富士山噴火などの大災害が重なり起こったときは日本でも多くの餓死者が出てしまうレベルになります。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃食料危機 ＃食料備蓄 ＃家庭菜園 ＃農家さんと繋がる
メモ 20220818