食料危機、さらに日本の有事の際に助け愛ができますよう、農家さんと繋がったり、遠隔でも農地シェアという形で代わりに耕作をしてもらいながらの応援制度みたいなのを作れたらと考えています。
食料危機だ、大災害だといった時には、まずは食料備蓄や家庭菜園がベストだとは思います。
ただ、長期化したりした場合はどうしても限界があります。
さらに日本を襲う食料危機は、世界が食料危機の時とも重なるので、輸入をたよれません。
国内での耕作と生産がとても大事になってくるかと考えています。
かといって、家庭菜園とかベランダ菜園はできても、農地を買うとかはとても難しいです。
また、農地管理の法改正によって、今後はさらに大規模農家さんでないと耕作しやすい良い農地を確保できなくなってしまいそうです。
わたしたちのように、普通に農地をもてない、管理もできない場合は、食料危機にどう対応していいのか分からなくなってしまいます。
そこで、すでに自然農法や無農薬などで耕作してくださっている農家さんと繋がらせていただき、農業ができない私たちに代わって、農地応援シェアみたいな形で、管理をしていってもらえるようなお互いにプラスになるような仕組みをつくれないかと考えました。
普段からお付き合いが無いのに、本当の食料危機や有事には農家さん達も助けてはくれないですしね。
今、高齢化や物価高騰の中で経営して続けていくことそのものに困ってしまっている方も増えてきています。
日本の食糧自給率も上げながら、なんとかできるようにプロジェクトを動かしていきます!
食糧自給率といっても、首都直下地震や富士山噴火では関東圏での耕作は長期にわたり耕作が厳しくなってしまうので、長野県や和歌山県といくつかの拠点から耕作面積を増やしていかれたらと思っています。
私が住んでいる長野県は、自然の要塞によって守られていて、台風・大雨などでも大きな被害を受けたことがない地域にいます。
有事の際は、何かできることをして助け愛としてお役に立てたらと考えています。
今回、プロジェクトを応援し繋がりを作れた農家さんやスタッフさん、一部をご紹介させていただきます。
セイコーファーム という和歌山県にある農家さんやスタッフさんをまとめ、体にとって安全で安心なものを届けたいと日頃から野菜作りにこだわりをもって作ってくれている方々です。
自分の子供や孫に安心して食べてもらえるような野菜を
農薬や肥料などを極力使わず、こだわった栽培
自然本来の生命力を活かした農法
です。
地元の学校給食とかにどんどん出して食べてもらっても、恥じない野菜
日本の未来を託す子供達に、誇りをもって提供できる食材を作ってくださっています。
セイコーファーム 農家の岩本さんとスタッフのAKIさんです。
栽培の部分と、様子を撮影させてもらえたのでシェアさせていただきますね。
岩本さんは、季節ごとにいろいろなお野菜を作ってくれていまして、春菊や菜花やスナップエンドウなどなど豊富です。
スタッフさん達は農地を管理したりしてお手伝いをしてくれていて、収穫などもしてくださっています。
他にも繋がれる農家さんや、農園、農作物についてご紹介していきますね♪
#食料危機 #備蓄 #農家さんと繋がる #インフレ
メモ 農家さんと繋がる農園動画20220719