お金を出しても食べ物が買えない?餓死者が出る?狙われた日本 | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

お金をだして変えている内はまだいいのかもしれません。

世界では食料争奪戦がすでに始まっています。

 

各国、食料の備蓄を政府が促したりもしています。

また、異常気象などで作物の取れ高が減ってしまっている分、自国優先と輸出をストップしてしまうといった事態も起こってきています。

 

ウクライナ侵攻による経済制裁では制裁を科している国々の方が返り血を浴びているようにインフレに苦しんでいます。

ただ、この流れは今後ますます進み、さらにはお金を出しても買えないような事態にまで発展してしまう可能性もあります。

 

 

 

アメリカの「安く売ってあげるから非効率な農業はやめたほうがよい」と諸外国にアメリカ流の戦略を広げてきて、世界の農産物貿易自由化を進めてきた。その結果、最もターゲットとなったのは日本だったのかもしれません。

 

 

アメリカのウィスコンシン大学の教授は、農家の子弟向けの授業で「君たちはアメリカの威信を担っている。アメリカの農産物は政治上の武器だ。だから安くて品質のよいものをたくさんつくりなさい。それが世界をコントロールする道具になる。たとえば東の海の上に浮かんだ小さな国はよく動く。でも、勝手に動かれては不都合だから、その行き先をフィード(feed)で引っ張れ」と言ったと紹介されているのです。

 

 

食料の自給率は国という単位で考えたとき最も大事なものなのでしょう。

一方、日本の食糧自給率は下がりに下がり、今は外国頼みです。

さらには就農者の年齢もどんどん引き上がり、離農が進んでいます。

 

 

 

過去に起きた食料危機の時、海外で起こっていたこととは・・・

 

国際トウモロコシ需給モデル(高木英彰氏構築)によるシミュレーション分析では、2008年6月時点のトウモロコシ価格は本来なら価格が1ブッシェル(15万粒)当たり約3ドルまで上昇するほどの逼迫レベルだったと推定されたようです。

ところが、実際にはその2倍の6ドルに跳ね上がっていきました。
つまり、残りの3ドルについては、需給以外の要因によって暴騰が生じたと考えられる。

同様の価格の「異常性」は、トウモロコシだけでなく、コメ、小麦、大豆についても観察されたのです。
特にコメについては、世界全体としては、在庫水準は前年よりも改善しているくらいだったのに・・・

それでもコメ価格が高騰したのは、他の穀物が高騰している中で、コメの需要が増えると市場が混乱したことで思いも寄らないパニックが起こってしまったのです。

各国ともまず自国の在庫確保を優先するために、輸出規制をするという食料の囲い込みに踏み切らざるをえなくなった。
そして、「高くて買えないどころか、お金を出しても買えない」事態が起こっていたのです。

 

 

こういった流れは、今後の日本でおこってもおかしくはないような気がしませんか?

 

 

もしかしたら、食料危機といったも日本では餓死するレベルではないかもしれません。

食料がないとなるとみんなが焦ったりしはじめパニックもおこるかもしれません。

 

パンデミックの時のマスクやトイレットペーパのように。

 

どうでもといえば、食料を備蓄して、粗食にし野草とかも食べてなんとか生きながらえることもできるでしょう。

返って生活習慣病などの病気も治っていきそうなよい面もあります。

 

どのみち、あるていどの想定と備えがあれば大丈夫。

想定していなかったという場合にパニックがおこることが想像できます。

 

 

今までの食生活をしてきた私たちにとって、急な粗食はショックそのものでもあります。

生きる・死ぬというものに直面していくとき、冷静でいられるでしょうか?

 

今から今後の世界情勢、食料戦争に突入していることに気付いた方から備え、支え合いの輪を広げていきましょう。

 

 

 

 

#野菜高騰 #食料危機 #農家さんと繋がろう

 

 

メモ 20220627 

 

 

ハイパーインフレ・災害・戦争に備える

 

 

個人でできる備蓄

・お米(玄米)

・味噌、乾燥大豆

・乾物などの保存食

・酒、醤油、油の調味料など

・缶詰

・防災備蓄用の食べ物

・水、携帯用浄水器

・生活用品(トイレットペーパー、生理用品など紙類やラップ、ビニール袋)

・洗剤などの消耗品

・衣類、下着、毛布など

・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)

・カセットコンロ、ガスボンベ

・医療品

・多少の現金

・多少の金貨

加えて

固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット

その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備

 

 

預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)

・金などの貴金属

・ゆとりありすぎる人は不動産

・株式投資

・井戸を掘る

・何かしら人から愛される価値ある物へ

 

 

現物資産よりも無形資産へ移す

最重要なこと!

 

・健康ですごせる体

・安心して楽しく暮らせる心と愛情

・助け合える仲間やコミュニティー

 

 

物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

 

・田舎への移住

・田舎での農業

・田舎への臨時的な避難先を用意

・田舎の農家さんと繋がる

 

 

何をおいてもあなたの命は何よりも大事!

まずは自分や大事な家族を守りましょう。

準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!