インフレは物価が上がっていくというだけではありません。
実際は貨幣価値が減ってしまっている状態です。
同じ1万円なら変わらないと思ってしまうかもしれませんが、1万で何かと交換し買えるのは変わっていきます。
特に今後インフレが加速したらコンビニのお弁当500円が2000円になってしまう時も来てしまうのです。
世界の先進国の中で唯一、金利を上げられず金融緩和を続けるのですから、円が売られて海外へ逃げていってしまいます。
かといって金利を上げていくのもまた難しい展開でしょう。
投資をしている方だったら、その価値がどんどん減っていくことを肌感で感じているかもしれません。
今までずっと30年ちかくデフレだった日本がインフレに転換しました。
この流れはしばらく続く可能性が高いです。
その影響は150円とも170円とも言われています。
それって、日本人の預貯金や国債の価値がどんどん減っていることを意味しています。
さらに現物資産がどんどん価値を増して行く流れです。
それと同時に、生活用品はじえめ海外にいろいろ頼ってきてしまった分、その反動は日本では大きくなっていくのかもしれません。
衣料品も食品価格もますます値上がりしていくことは予測されます。
様々な食品で値上げが発表されています。
長期保存できるものは備蓄しておきましょう。
玄米や大豆、芋類は保存がききます。
また昔ながらの日本食へと回帰していくのもいいでしょう。
粗食や食事量を控えていくと健康的にもなりますし、よいことばかりです。
また、パンデミックの時にもおこりましたが、今後何かが一気に一時的に不足するという事態がおこるとそれだけ高額か買えないといった事態も起こりえます。
パンデミックの時はそれがマスクや消毒関連のものでした。
今度は石油などのエネルギーの不足などもささやかれるとオイルショックのようなこともあるかもしれません。
そのため、ペーパー類の備蓄消費などもいいでしょう。
食べ物で起こったら、もっとパニックかもしれないです。
このインフレは収まる気配がないなか、2024～2026を無事越えていかれますよう今からインフレ・円安対策もしていきましょう。
今すぐは高いなぁ程度かもしれませんが、ある時突然、金利とかが急上昇していってしまうときは要注意ですよね。
それがいつかはわかりませんが、何がおこっても良いように備えておきましょう。
＃インフレ ＃円安 ＃資産防衛
メモ 20220626
ハイパーインフレ・災害・戦争に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、生理用品など紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
物々交換できそうなものやスキルなどの備え
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す 最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がる
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くるピンチを乗り越えていきましょう！