うちがなんぼ早よ 起きても
お父ちゃんはもう 靴トントンたたいてはる
あんまりうちのこと かもてくれはらへん
うちのお母ちゃん 何処に行ってしもたのん
うちの服を 早う持ってきてか
前は学校へ そっと逢いにきてくれたのに
もうおじいちゃんが死んださかいに
誰もお母ちゃん 怒らはらへんで
早う帰って来てか
スカートがほしいさかいに
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て
お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱりお母ちゃんに買うてほし
うちやっぱりお母ちゃんに買うてほし
うちのお父ちゃん 暗いうちから遅うまで
毎日靴を トントンたたいてはる
あんな一生懸命 働いてはるのに
なんでうちの家 いつも金がないんやろ
みんな貧乏が みんな貧乏が悪いんや
そやで お母ちゃん 家を出て行かはった
おじいちゃんに お金に事で
いつも大きな声で怒られてはったもん
みんな貧乏のせいや
お母ちゃん ちっとも悪うない
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て
お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱりお母ちゃんに買うてほし
うちやっぱりお母ちゃんに買うてほし
by 岡林信康/大谷あや子
何か昭和の哀愁が漂ってますね。
昭和って時代はみんな貧乏だった気がします。
少なくても家の近所中、日本全部が貧乏だった・・・。