「私たちが体験しうる最も美しいものは、神秘である。これが真の科学や芸術の源であり、感動を知らない者は、もはや驚きと畏敬の念に包まれて立ち止まることもできない、死んだも同然の存在なのだ」というものがある。
The most beautiful thing we can experience is the mysterious. It is the source of all true art and science. He to whom the emotion is a stranger, who can no longer pause to wonder and stand wrapped in awe, is as good as dead; his eyes are closed.
-アインシュタイン
もちろん。人それぞれ。
神秘なんかどーでもいいから、株よ上がれ。と呟く人もいるかもしれない。
それはそれで全くけっこう。
人は皆必死に生きているんだから。
ただ。
神秘を感じる力は、まず、右脳。
打算や、計算や、そんなところからは感動の力 右脳の力は遠ざかる。
左脳は生き抜くためには必須の脳だが、幸福とは無関係。
自殺大国にはなりたくない。
だから。
私は理系の人たちでも、音楽をやろうとか、夜空を眺めようとか、絵を少し落書きでもやってみようか、とか、そういうFB友達は偉いと思う。
ご存知。
アインシュタインといえば、理系の天才。
しかしながら、彼は右脳を使って式を解く。
藤井さん然り。
大谷しかり。
今日優勝した角田しかり。
阿部詩の負けも、脳の観点からいえば、考えすぎたと思う。
無意識の領域に任せれなかったんだな。
「自分を信じる」角田はそうしたし。
「阿部詩」はそう思ってはいるものの中途半端。考えすぎた。油断かも。
左脳右脳。ともにバランスが大事なんだけども、宇宙の神秘を解き明かすには、右脳必須。
なぜなら。
我々の、考えることなんか、氷山の一角。
その氷山の一角の下に、信じられないほどの、無限界の無意識の宇宙あり。
五木寛之はこれを「他力」と表現した。
批判もあるが、私は好き。
そこに触れることができた昨夜の妻との散歩。
妻が頭痛があるからタクシーは嫌だという一言で、こうなった。
その妻の我儘のおかげで、心から無意識領域に入り込んで、幸福な気分になった。
コロナも終わり。
岩見沢市ビアパーティ。楽しかった。
少し相手の声が聞きづらいと言うのが難点だったが、人と人。
みんなで肉を食い、 玉ねぎを齧り、 ビールやワインを飲む。
横山先生と音楽の話が少しできて嬉しかった。
最高の至福や。!!!!
お天道様に感謝。