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 「瞬間の中の永劫」、というブレイクの言葉が好きで、17歳の時にその言葉を発見して以来、詩集も大切にしている。 


 今、Youtubeの話題になっているマルチバースの宇宙観そのものともいえます。


 例を挙げれば、今日はここ岩見沢市北欧で私は、いつものように朝起きて愛猫に餌をあげ、庭のビニールテープを貼り替え、妻母から頼まれたジュータンを赤の燃えるゴミで投げた。
 そして書庫を整理して、レコードを整理、CDを整理して、VHSを整理整頓、汚れを拭いてあるべき場所に置いた。

 これだけで、朝の6時半に起きて、昼の11時半まで、アバウト5時間。
 この時間が、普通の常識的な時間で考えれば小さな時間なのだけれども、ブレイク流にマルチバース的にいえば、宇宙の圧倒的な無量大数の宇宙世界と比較すれば、5時間が、1年くらいかかる宇宙世界がきっとあるはずだと思う。
 過去と未来はこの「イマココの瞬間」の中たたみ込まれて、この瞬間というものは永遠に持続している。
 だからこそ、ランボーが海の夕焼けをみて、永遠だ、と叫んだ意味もそこにある。
 マルチバース的な発想をすれば、一匹の猿が、パソコンのワードをガンガン打てば、まるで、メチャクチャの文章になるはずだが、それが、ありえないかもしれないけれど、計算的には、数億回も、キーボードを叩けば、たまたま、シェークスピアの短編が偶然にできるというわけ。←野村泰紀理学博士のアイデア。計算に基づく。