介護父。
昨日、コンサルタントのSさんが来てくれて、面談日。
楽しく歓談。介護父もたまの女性との話が楽しかったよう。
やっと左足の筋肉痛も和らぎ、少しずつ歩けるようになってきました。
明日のラボのリハビリ。一週間ぶりの風呂なので、私は行かせたいのですが、本人から希望。
ランチが歯が悪いので、食べたくない、と。
それで責任者に電話。
すると、
基本は生卵とか、持ち込みはできない、と言います。
カチンときましたね。
だって、21世紀は、介護の時代。
歯が悪い人も多いはず。それが一律、スパゲッテイやら、肉やら、出してくるというのは、金銭面やら規律面では、例外を作りたくないという組織の気持ちも、企業戦士をやっていたのでよくわかります。
しかし。
月の食事代はそのまま払うわけですし、卵はフツーの卵でいいと言っているわけだし、こんな小さなことが、我が介護父のリハビリに行く行かないの原因の一つになることぐらい、責任者であるあなたがわからないはずがない。
こんな小さな要望も規律だから、という理由で、ダメ。
というのならば、リハビリは行きません。と、強く言いました。
すると、責任者は少し慌てて、「了解です。」と。
酢もありますし、醤油もあります。ご飯も軽く一杯くらいならいつでも用意できます。卵も良いでしょう、とのこと。
急に態度が変わる。
どこも日本人の腹が据わっとらんなあ、と自分で思ったけれど、
まあ、しょうがないでしょう。
それで、今日はそのランチの初日になるので、紙に書いて、トラブルにならないように、厨房の責任者、スタッフさんにも、わかりやすいように紙にまとめて、朝、介護父のリュックに5枚。
スタッフさんにも、一枚をわたして、ご面倒でしょうがよろしく、と伝えました。
柔軟性。お客様の言葉をよく聞く。感情的にならない。ますます、高齢化する現状への対応と工夫。
みんなで協力して、工夫して、難問小問乗り越えたいと思います。