横浜の菅田町の猿渡というところから、歩いて、まず白楽まで行き、大学の学食で、80円の学食ランチを |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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自律神経症で悩んでいた大学時代。

横浜にいました。

昔は、jazz喫茶。jazzを聞いていて、友達と喋っているとマスターから怒られたものです。

70年代は、まだ自分のプレイヤーを学生の下宿に置いているような裕福な友達もいませんでしたから、jazz喫茶に、昼ご飯を削ってよく歩いては行ったものです。毎日、そうですねえ。30000歩数は軽く歩いていました。それが今の健康に繋がっています。その時は何も考えずただ金がないので、バス賃を削って、jazzを聞いただけですが。

神大ランチが、確か、80円。

カレーが60円。

ファンタ40円。

ハイライト50円。

記憶違うかなあ。

横浜の菅田町の猿渡というところから、歩いて、まず白楽まで行き、大学の学食で、80円の学食ランチを食べ、講義を少し受けて、それから横浜まで歩いて行くわけです。

桜木町に「ダウンビート」というjazz喫茶があり、いまでもあるようです。

本日、書庫の整理をしていたら、日本のjazz喫茶資料が でてきました。

貴重なる資料です。

ここで、二時間ほど粘り、ハイライトが、たしか、ぼんやりした記憶では、50円くらいで買えたような。珈琲は、120円だったか。

ここのイメージ曲、強烈な印象曲は、やはり、「至上の愛」コルトレーン。

近くの「りんでん」も、よく行きました。

なんせ、植草甚一氏がいるかもしれませんでしたから、会えるかな、なんて考えながら、ダウンビートから、よく通ったものです。そのすぐ近くに、「ちぐさ」がまたありました。jazzのレコードジャケットがぎっしり、壁に、掛けられていて、それがまた素敵でしたね。

ここは、よくMJQを聞いた記憶があります。

あとは、印象に残るのは、直立猿人。チャーリーミンガス。

 ・・・・

40年ぶりに。・・・

 退職後、懐かしい大学の近くをまわり、関内のjazzバーに、タクシーで行きました。確か「スピークロー」

 マスターと、「りんでん」「ちぐさ」「ダウンビート」やら、植草さんの話しに花が咲きました。

 ブルーチーズを頼んで、チャージ、そして、素敵なお姉さんたちのjazzボーカルをきかせていただき、遠隔地妻とふたりで、10000円くらいでしたね。こんなものでしょう。

たしか、「スピークロー」。ぼけ始めているので、ひょっとすると、「bar bar bar」だったかもしれません。←いや、スピークロー間違いなし。

jazz喫茶が、ほとんどなくなって、jazzバーがはやりはじめ、演奏が主体の時代が五年前くらいからそんな時代がきていましたね。^^

働いていた時も、普段は、朝の六時から、真夜中の23時くらいまで、働いていましたが、たまに、八時くらいで、お客様がいなくなった時や、展示会のない時の休みの日などは、吉祥寺のjazzバーによく行きました。

「メグ」は良かったです。マスターもjazzのことを詳しいですし。

となりに、めだたないのですが、クラシック喫茶もあって、よくモーツアルトをかけてもらいました。

ここのマスターは、配線命の人です。コードに数百万の投資をして、jazzのレコードの音質を追求していました。愛好会のサウンド研究もさかんです。^^

また、ここからたくさんのjazz美人ボーカリストもでていますね。

マヤさんは、アメブロもやっていて、吉祥寺とか横浜でよくライブやっていますね。一度は見たいみたいと思っていますが、いまだ、夢はたせず。

「bar bar bar」でのライブです。

 以前の会社は、一時、青山の骨董通りあたりにありました。それで、すぐ近くに、ブルーノート東京があったのですが、頭がいつも仕事ばっかりで、いつでも、行けるから・・・と安心しきっていて、結局、行けず。

 けっこう値段は高いですが、世界から最高のjazzミュージシャンたちがやってきます。

 川俣正さんと、いつぞや、酒を飲んでいて、なんと彼はその近くに住んでいたということを知り、それまた、後悔。

 いつでも、会えたわけですが、まさかそんなところに彼がすんでいるとは。

 ・・・・・・・・今は、フランスで暮らしています。・・・・・・^^

ブイカも、ここで出演していますね。

この本のなかには、新宿の「木馬」はすでにありませんので、のっていませんでした。残念。

あとは、六本木のピットイン。

国府弘子はよくここで聞きました。素晴しい夜を堪能できました。

こういうところが、都会の素晴しいところ。

(ここ、岩見沢市では、大自然は良いのですが、なかなか気楽にjazzを聞くこともかないません。

 

昔も今も。東京には、一流のものが、あふれています。

そして、それらに、気楽に接することが、できるのです。

雪舟や、北斎の本物に直に接する至福。

都会に住んでいる人は、その幸福に麻痺してはいけません。

よく年を取れば、都会がいいか、田舎が良いか、議論になりますが、これは人それぞれの考え方。

私は、遠隔地妻が、栃木にいますので、ここ北欧=北海道の家をボロではありますが、別荘にして、東京と、北海道を往復しながら、jazzや、絵画や、音楽を楽しみたいなと、思っていて、はやく実現したいです。

 

9人、アウトドアの画像のようです

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