東京に住む若い人たちには申し訳ないけれども、25年間の満員電車と熱帯夜から解放されてここ岩見沢 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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 東京に住む若い人たちには申し訳ないけれども、25年間の満員電車と熱帯夜から解放されてここ岩見沢市北欧に住む今が一番の私。🤣



  朝。
 深夜から朝方にかけて雨が降ったんだなあ、と草木花に光る白露をみて実感。
 京都の禅寺を見るのが大好きだった、侘び寂び好きの私としては、薔薇や紫陽花の強い色彩も素敵だけども、庭に何気なく置いた石塊の上にちょこんと思いがけずに顔をだす名もなき草が好きだなあ。 
  可愛い。
  
  それに、薔薇はそれそのものが強い存在感を放つんだけれども。雨の翌朝に、落ちた薔薇の花びらもまた、美しいと思ふ。


  キャンバスでいえば、ビリジャンに、カドニウムイエロー、アンチークブルーが混ざり合った渋い色彩の中に、ドキッとするような強いショッキングピンク。

  日本語で言えば。ビリジアン+黄緑→緑。淡口黄。鉄納戸のような色彩の中に、薔薇の花びらのマゼンタと赤の真ん中の色。

  じっと長め入ります。至福の時間。


 朝起きるのが、庭いじりをしてから、楽しくなりました。
 子供のようにワクワクドキドキします。


  パンジーが一昨日は枯れたかな、と思いきや。今朝は、ピンと起き上がっているなとか。

  松葉牡丹が花が落ちたと思ってたら。今朝は真っ白の花が突然咲いたとか。

  日々草がたくさんの子供達をつけて、またまた咲いたとか。

  麦わら帽子の君がマリーゴールドに似ているというあいみょんの歌詞を思い出しながら、逞しくて大好きなマリーゴールドを今朝も眺める喜び。


  初雪が降る頃のここ岩見沢市になれば。
  一年草のタネのならない花を2階にあげる。